けっこう、引いてから長い。
鼻が詰まったような寝息を立てて寝ることも多くなっていた。
くしゃみをすれば、鼻水が管理人の服に飛んできていた。
しかし、食欲はある。
クリスピーチュ~を主食にしようと企んでいた。
管理人の心を掴む小芝居が憎い。
仕事で家を空けていたら、その間に酷くなっていた。
右目からは涙が出て,目やにと混じってグシャグシャ。
土曜日は仕事たっだので、栄養だけは事欠かないようにしていたが
良くならないので、病院に連れて行く決心をした。
今日、仕事を早めに切り上げ、急いで帰宅。
黒タンを青いキャリーに入れて,飛び出した。
遠いけど、我慢してね。
車で走ること20分。黒タンは時折鳴いては静かだった。
あまり待つことなく診察室へ。
見たことのない男性スタッフに呼ばれ入った診察室には、いつもの女医さんがいた。
黒タンの様子を伝え、いざ診察。
お尻にブスリと体温計を刺され、お尻をフリフリ嫌がる。
間違いなく風邪だったが、パワーポイントの画像で説明を受けた。
しばらくすれば、自然に治ることもあるとも言われた。
しかし、そこはお婆ちゃんだから、簡単には治らないだろうね。
話をしながら、治療方針が決まった。今回注射はしない。
なるしゃんにも移るといけないから、近づかせないように言われた。
液体薬を最初に言われたが、上手くいかなかったこともあったので
錠剤にしてもらった。
目やにも凄かったので、目薬も処方された。
保険適応(何か知らないけど、2割引される)で2089円だったかな?
薬は可愛いトートバッグに入れてくれた。
帰りは大人しかったなあ。ほぼ泣かなかった。
帰ってきてから、なるしゃんが黒タンを襲う!
いやいや、好きで外出したわけじゃないから,許して!

夕方、処方された錠剤を黒タンの口にポイ!
0.5秒の早業。

余裕のポーズ。
今はぐっすり寝ている。
息が楽になったかな?

なるしゃん、何してんの?
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