私は 室内飼い 派。。。

ネコジルシに珍しく　お題を投げかけてくれたような
内容で～　ありがたい事ですね～～

猫コミュですから　
猫に関して　真剣に　意見を話し合うって、ありがたいですね^-^

そ～いう意味で　猫好き広場の喫茶コーナーとかあるのでしょうが
なかなか、利用されていないですね^^;

猫飼い主って、犬と違って　外で話し合う交流が　無いじゃないですか。
ねぇ...

猫好きさんが　どう思っているか、知る事や　情報など
知る機会が　ネコジルシのコミュの良いところ^0^

じゃない？

前置き　なが～い　って^^;

いくつかの　日記の内容とコメントを拝見してきました。

意味ある　深い　内容で　嬉しいですね^-^

私は、「完全室内飼い」派　です。

私が子供の頃、猫は自由に暮らしていました。
引き戸ばかりの家屋に、ガラスや玄関など　開け放しの暗しでしたから
室内にとどめておくなんて、考えもしませんでした。

「猫は犬のように鎖で繋ぐことはできないから。首に巻きつけて死んじゃう」

猫とはそーいう生き物と　母に言われてました。

猫が外に出て、家に帰らぬ日は　心配で心配で、外に向かって名前を呼んでました。

歳がばれてしまいますが^^;
４？年も前ならば　まだ、車は今ほどでもなく、アスファルトの道路より　砂利道が多い時代。
それから　10年も経ちますと　車社会になり
家の猫が　家の前の道路でひかれてしまうようになり
近所の犬たちも放し飼いが多かったですが、交通事故が増え、住宅事情の苦情などにより　リードに繋いで飼う。と　なってきました。

昔の記憶から、家の外を自由に行き来していた猫たちは　どこか　土臭いにおいのする猫たちで、母が夜、プチプチとノミを探しては　退治するという
猫の身体を調べるスキンシップの光景でした。

幸せそうなの猫の顔。覚えています。。。

私が大きくなって、物ごころが付くと、
猫に関する問題が見えてきました。

人間同士のトラブルです。
「絶対、うちの猫じゃない！」
心の中でいくら叫んでも、声を張り上げて泣いても　ダメでした。

人間の犠牲に　我が家の飼い猫が　・・・
保健所に持ち込まれてしまい、何もできなかった。。。

猫が　縁側に大きなコイを運んできました。
得意げな顔そして自分の身体をグルーミングしていました。
もちろん、褒めてもらえると思っていたと思います。
ご近所からは　火のように怒りまくった苦情がやってきました。
しかも、ついでとばかりに　あれもこれも罪をなすりつけられたうちの猫。
猫は何も言いません。（当たり前^^;)
必死に誤り、保健所行きは免れましたが。

母が
「猫は縛っておけないからね＞＜；」「もう、猫は飼わない、飼えないや...」

住宅事情、そして　交通事故　の問題からでした。

猫ばかりではなく、犬を飼うにも、問題が色々浮上しました。

同じく、住宅事情と交通事故です。

こんな事もありました。
家の庭で　「ぎゃ！うーーー！」猫の喧嘩です。

我が家は　可愛がり、大事に育て箱入り猫で、喧嘩なんて弱かった。

ぐっさり、相手の猫の爪が腕に＞＜；
家の中に逃げ込んで　追いかけてきた相手の猫を私が追い払いました。
必死でした。心臓バクバクものでした。

逃げてきた　うちのコをみると　もの凄い傷で、がったん、がったん！と　前足をつくことができない状態で　痛々しく、
猫の喧嘩の怖さを知りました。

色々な事情から　猫を飼う事をやめ
家の中で飼えるもの、と小鳥を飼いました。
可愛かった。
ですが、ちょっとした隙とかに、どこかの猫さんが忍び込んで　鳥かごをひっくり返し、やられてしまい、羽の飛び散った光景は　胸を締め付けられる思いでございます。

その時は猫に激しく怒りの感情を抱きました、苦情を言いたくなる気持ち、納得しました。

母は「猫だもん、しょうがないよ。窓を開けておいたのが悪かったんだね」
と　戻って来ない命を涙しました。

それからは、犬だけを飼いました。

私が　大人になって　ご縁があって猫を迎えました。（今の猫たちです）

猫を飼う知識は　外を行きかう猫　しかありませんでした。

獣医さんも、キャットフードも。自分では初めて。

獣医さんには「外に出さなくても猫は家の中だけで充分。外に出したら、病気貰うし、出さないで飼ったほうが良いですよ！」

と言われ、？？？　そんな事　できるの～？

疑問だらけ　でしたが、

外に出さないで　飼う。

実行してみたら、なんという。

猫ライフはとても楽しいものでした。

だって、心配ごとがそんなにないんですもの。。。

子供の頃の記憶にある心配ごと、ひとつもないです。
あれは、外に出していたから　起きていた心配事。
朝、入れて～　と　猫コールで戸口を開ける心配もないし
雨で土汚れた足を拭く手間もない。
帰ってこないと　眠れぬ夜もない。

猫はというと
家の中で　上向いて　お腹出して寝転がってます。
家の中で　走り回っては　寝て、食べては寝て。
ノミがつくこともなく、寝床にネコが入り込んでも　ノミが落ちる心配もない。

私が家の中だけ。というので気になったのは、日光不足。
いえいえ、窓から陽は差し込みますし、問題なかった^0^

網戸にして　外気を吸わせてあげる　これは　やってあげています。

家の中だけ　で　充分。
という　理由が理解できました。

キャットタワーを購入し、爪とぎや上る場所を用意してあげれば
家具を傷つける事もなかった。

猫との共存は　現代の　猫グッズで　可能でした。

昔は　猫砂もキャットタワーも、あれもこれも　なかった。
箪笥で爪とぎ、箪笥を登って下りて。怒られる。
押し入れの布団で用足して、布団を寝床に。
今は猫ベットにネコトイレ。
問題はぐっと回避できるようになってます～～～

さあ、
問題の　猫ちゃん自身は　どうでしょうか。

外がいいか　家の中がいいか。

それは

やっぱり　「家の中で寝て　外で遊ぶ。」

これでしょう。

お外は　生き物すべてが　生きる条件を　無限に感じさせる　広さがありますよね。

外の気持ちよさを　一度でも味わったら、外への憧れは　止まらなくなるでしょう。

それを　飼い主のエゴで　止めて良いか？

外の良さを知らずに育ったニャンコに　外に出る事を教える事はない　と思っています。
今までの経験から　そう思います。（上記に述べました～^0^)

外で育って、そこに出たいと泣くニャンコ。。。
家の中の安全さを教えても、外に出たいと泣くニャンコには、
それなりに外に出る事を与えてあげる　
これは愛情であり、ニャンコ自身の生き方を優先させた考え方でもあるのだはと思います。

育った環境に行きたい！と願うニャンコを止める事は　極端に言うと　人間のエゴ？にもなりかねない、、んですが、
安全面を考えると　出したくないと　なる場合があるでしょう。^_^;

生き物全て、　自然の中、それが一番良い事であるのは　誰でも解っていることです。
マイナスイオンのパワーは必要性を感じるのは私だけじゃないですよね。
生き物すべてに必要^_^

室内飼いで　「安全」を優先した人は　皆さん
室内で猫がストレスをなく過ごせるように　工夫していらっしゃいますね。
ケージの中で閉じ込めて飼われている人はいないと思います。

家の中で　自由に暮らさせ、多少の悪戯にも目をつぶり^_^;
猫トイレを設置して、多少の匂いも　気にせずにお掃除換気にいそしみ^^;
猫の為に　爪とぎを用意したり　爪きり、お尻の毛を切ってうんちつかないようにしたり、冬は暖房用意したり夏はクーラーなどなど。
留守の時の心配とか、ホテルとか預けるとか。

昔にはなかった　苦労は　あると思います^^;

お外を自由に　行きかいさせてる　飼い主さんは
殺処分の子を増やさない為にも
避妊去勢必須条件実行されていると信じています。。
（室内飼いでは必然となりますよね。家の中でのスプレー行為は凄まじい被害です（笑））

近所のトラブルや　猫捕り（動物実験に売りつけます）
喧嘩や交通事故などの　怪我。死亡。
ノミや虫による被害。
病気の持ち込みなどなど。
狩猟のお土産もありますね＞＜；

色々なリスクを　ふまえた上でて　飼われている方だと思います。
負の部分は　飼い主さんが責任を持って　対処される覚悟がおありなのだと思います。
それを責める理由などありはしません。

問題なのは、負の部分を御存知ない方です。
色々な負の部分がある事を知ってほしいですね。

留守の多い閉めきりの住宅事情というのも　昔と違いますね^^;

猫は　所詮　猫さんの頭脳。
猫さんの経験から　　車の危険を理解できたら　いいのですが
交通事故で　横たわる姿は　もう　見たくありません（涙）

道路を歩く姿を見かけるだけでも　心配で心配で　胸が締め付けられます。

お願い！　外に出さないで～～～っ！

飼い主さんがいる猫ちゃんなら　外出さないで～！と叫びたいです。

外敵もたくさんいます。
身近にカラス。。。強敵です。
大人の猫でも襲います＞＜；

随分前になりますが、こちらで訴えた事あります。

野良犬は減りましたが、野良猫も減らしましょうよ！
って。

外を自由に歩く猫を見て
軽視している猫飼い主さんが　猫を捨てたり　帰って来ないからと。
探さない。
ネコジルシに来ないような飼い主さんで、
いい加減に飼っている人、多いと思います。

ですから、
外を歩く猫さんを少しづつでも　減らして　ほしいです。

そんな風に　思います。

最後に
獣医さんで、ボランティアさんが持ち込んだ猫ちゃんですが
「触ることができない猫さん」
この子に　「大変です！虫がお腹にいます！」

猫のお腹に入る虫などたくさんの種類があります。

毎日の投薬が必要だと言われてました。
「え～～～！＞＜；　触れないんです～　触らしてくれないんです～（涙）どうしよ～う～～（涙）」
獣医さんは　どう言ってよいやら困って言葉が出ません^^;

このテの薬は　超苦いんです。
お腹の中に薬を入れるのは　相当困難だと思います。

駆虫をしなければ、その猫さんは　虫にお腹の中を食い破られて逝くでしょう。

自由に遊んで、狩りをし、食し、自然界の仕組みと邪魔もできませんが、
生き生きとすれば、リスクもある。

お外は　危険がいっぱいです。

何も知らず、猫の一生を終えるのって、ありですよね。

だって、猫なんだもん。

いいよなぁ～～～　♪♪♪

室内派で、ではお散歩は？と思われる方、最近増えているようで...
猫さんのリードやお散歩グッズが随分品数が増えましたね

猫は　縄張りの生き物ですので、
お散歩など、自宅の庭でも慣れない土地と同じ。
猫さんにかかるストレスと不安は　かなりな不安材料ですので
安易な気持ちで猫さんのお散歩は～...おススメしたくないですぅ^_^
一度外を歩いた場所は、2度目はスグです。
脱走の原因にも繋がりますので　お注意くださいませ～～

散歩は根本的に　犬とは違います^_^

責任を持って、愛情を持って　飼われている方に　意見する気持ちなんて
これっぽっちもありません。
皆さんも同じと思います。

情報交換の　ひとつとして

室内飼い派の気持ちになった理由として　読んでいただけたら　と思います。

どの方も　愛情を持って飼っていますね^-^
幸せそうな猫ちゃんの姿をたくさんみますね♪

猫さんにも　色々個性があり、環境がある、
猫が自由にできる環境も　時代とともに変化しています。
色々な現実を　情報交換をしていきましょう！

猫を愛する気持ちはひとつ。
にゃんですよね～～^-^

　