わずか数分で天国に…。

2013年6月24日(月) 2013-06-24T11:24:40+09:00 478 / 3

長文になりますが、記録に残させて頂きます☆


先日、裏庭で野良ネコ親子がいつものようにはしゃいでいました。
子供は生後２カ月程でやんちゃ盛り。
相変わらず可愛いなーっと皆で窓からのぞいていた、、、

わずか数分後、道路に飛び出し子猫１匹が事故に。
呼吸はしているが立ち上がる事ができず。
親猫は心配そうにウロウロ。兄弟は横でじゃれていました(涙)

徒歩圏内に動物病院は２カ所！！
診療時間外な事は間違いない、、、

私がオロオロしている間に
主人と弟が小さな段ボールだけ持ち現場へ。
私が見に行ったら現場に居たのは残された親子だけ。
２人は病院へ走っていた。

２カ所目で獣医がシャッターを閉めるところだった。
その獣医は当然のように嫌な顔ひとつせず緊急処置を始めた。
容態以外が何も聞かずだったそうです。
他にスタッフがいない為、主人は心臓マッサージを、弟は酸素マスクを。
しかしながら数分後、虹の橋を渡ってゆきました。

野良猫、飼い猫そんな事は全く関係なく、
全力で助けようと努めてくださった獣医の方、本当にありがたいです。
その獣医さんは見送ってくださる際...
“私の力不足で大変申し訳ありません。
お二方の搬送に問題があったような事は一切ありません。
申し訳ありません...”と何度も謝罪されたそうです。

動物の死が初めてだった為、その後の事を獣医に相談したところ、
保健所もしくはペット霊園だと教えていただきました。
しかし保健所の扱いは非常に心苦しいと知りました。

今回はこのような経緯もありペット霊園へ翌朝連れて行きました。
とても親切にしてくださいました。
帰宅後、悲しい姿になってしまいましたが、骨壷を親猫に見せました。
どのくらい理解する事ができたか分かりませんが、
きっと伝わったと思います。四十九日が過ぎたら埋めてあげる予定です。
しかし数日たった今も親猫は聞いた事のないような鳴き声で
現場付近をウロウロしています(涙)

今回、改めて命の尊さを痛感しました。
一瞬前まで元気にはしゃいでいたのにm(__)m


ヘタな文章にも関わらず最後まで読んでくださった方、
ありがとうございました。
ご意見ある方もいらっしゃるかと思いますが、
記録とし日記に残させていただきました。