そんな今日はなんと!
にゃろ、恋の予感…???の巻。
いつものように今夜も、仕事から帰宅した私は玄関まで出迎えてくれるにゃろと戯れながら、荷物を置いて手を洗って、軽く食事の準備をするためにキッチンへ。
キッチンではいつも私の足元でにゃーにゃー言ってるにゃろですが、今日は違いました。
私を出迎えてくれたあとは、リビングの窓からじーっと外を眺めて動かないのです。
自分の食事が出来たと同時ににゃろの餌をあげるのが日課なので、今日もにゃろのお皿にフードを入れ、私は食卓で「いただきまーす」。
いつもお皿にフードを入れる前から私に集ってくるのに今日は全然で、やっぱりじーっと窓の外を見てるんです。
お腹がすいたら食べに来るだろうと思い、気にせず私は晩御飯を美味しく頂いておりました。
すると…!
「ぅにゃぁ~ぅにゃぁ~」と鳴き声がするんです。
高くて細くて甘えてるような鳴き方。
にゃろも変な鳴き方するな~なんて思っていたんですが、、、
ん?鳴いてるのは、にゃろじゃない…!
その鳴き声は外から聞こえたのです。
恐る恐るにゃろの背後から外を見る私。

ん~暗くてよく見えない。でも鳴き声はすぐそばでしている…。
そしてそれに反応するようににゃろも鳴きだしました。同じように高く甘えた声で。そして尻尾をフリフリするにゃろ。なんだか楽しそうです。
まるでロミオとジュリエットw
いつもはびびりで誰かが近づくと猛スピードで逃げるか、シャーッて威嚇するかのどちらかなのに!
こんなに嬉しそうに猫トークしてるにゃろを見たのは初めてです。
その猫トークは意外と長く、しまいにはにゃろさんこんなリラックスな姿勢で話してるw

「やっぱりメス猫ちゃんかしら…(ポッ)」
そんな想像をしながら楽しそうなにゃろの様子をしばらく眺めていたら、一瞬だけ外の猫ちゃんと目が合いました。
と言うか、外の猫ちゃんの目がキラリと光ったのです。
暗くてよくわからなかったけど、体はグレーのような色に見えました。そして私の存在に気づいた猫ちゃんはサッと逃げて行ってしまいました。
去っていく彼女(か、どうかわからないけど)を名残惜しそうに見つめるにゃろ。
それからしばらくその猫ちゃんを待つかのように、そこから動きませんでした。
なんだか切ないような、嬉しいような。
…あれ、てゆーか私、邪魔しちゃった?
なんだか、息子に彼女が出来たお母さんてこんな気持ちなのかしらw
大人になってきてるのね、と思わされた一面でしたw
その後、仕事を終えた私の母が帰宅。
にゃろの行動の一連を話したら、「あんた今頃気づいたの?」と…
「もう随分前から、毎晩おしゃべりしにくるよ、あの猫ちゃん」と!!
なーにー!?!?知らなかったorz
ロミジュリ猫Ver.はかなり前から開催しておられたのですね。。。
にゃろさん、青春やな( ´_`)。○
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