秋になっても、気温は比較的高い状態の続いていた道東地方。
突如10月中旬に初雪は観測しましたが、あっという間に融けて又気温高かったり、変な気候。
それでも紅葉も、何時しか終わり晩秋にさしかかっています。
このまま、気温の高くて冬は何時やってくるのかな?…と思っていましたが、
ようやく朝晩の最低気温も-5℃を下回る様になりました。
街路樹の葉はほぼ散って、郊外の暴風雨林…
カラマツ等の針葉樹林も土色に変化しました。
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同じ松の仲間でも、黄土色と緑色と色が違う。
この色の違いがいい味出してるな~…と思う^^
畑の中…緑の草が生えている様に見えますが、秋蒔き小麦の若い芽です。
雪の下で厳しい冬に耐えたものが、翌年の夏に実るんですよ。
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家の裏にカメラを向けると緑と黄土色のコントラストが秋深し…
と感じさせてくれました。
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ふと、◎◎山脈の方向を見て見ると遠くで長芋の収穫に勤しむ近所の農家さん。(写真では姿が小さいので確認しにくいですけど^^;)
トラクターに長い機械を取り付けて…
人手も手間もかかる、大変な作業です。
この辺では里芋は穫れないのです。
その代わり、長芋を作っているのですが、国内以外でも大人気で
今年は史上最高の輸出量だったとか。
特に、台湾では健康食品として人気が高く、農協のブランド名で良く売れるとか。
畑を深く掘り、その穴に入り込んで土に埋まっている芋を掘るので
大変な重労働だとか。
我が家では人手も土地も無いので作っていなくて、その作業の様子は直に見た事はありません。
首都圏でも、高級料亭とかホテルとかでしか食べられない幻の味。
手間ひまかけ、重労働で収穫されたお芋。
もしも、お口にする機会がありましたら、そんな生産者達の苦労を思いつつ、
味わって頂いて欲しいと思います。
樹々が黄土色になり、長いも収穫も終えると…季節は、冬へ。
白い季節は、もうすぐそこ迄来ています。
そろそろ、車のタイヤも交換しなくちゃ…
って、いつも兄任せですけど(汗)
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