夜中に息を引き取りました。

2013年11月13日(水) 582 / 29

皆様、温かいお言葉を掛けて下さりまして、ありがとう御座います。

朝一番で主治医から電話があり、今日夜中に息を引き取ったそうです。
最期は家で…と思いましたが、マミヤの体力が持たなかったのが残念ではありますし、心残りではありますが…
出来うる限りの事はして頂いてこの結果なので、やはりマミヤの運命だったのでしょう。

開院と同時に迎えに行き、家で仕事をしていた兄とチャムとライカにも顔を見せてから、母と共に家の庭に埋葬しました。
柏の木の根元…農家なので敷地だけはありますし、歴代のにゃんこ達も皆土に還してきました。

この前、強い霜が降りる前にドライフラワーにしたカイザイクの花を、根元に手向けてきました。
こういう場合、自分達で最期の処理も出来る…田舎暮らしで良かった、とも思います。

病院に着いた時、ペット用の段ボール製のお棺に入れられていました。
今は、こういうものもあるんですね。

チャムとライカにも顔を見せてあげましたが、消毒液で体を拭いて下さった様なので、マミヤだとは理解出来なかったらしく、2匹とも1度匂いを嗅いだだけで去って行きましたが…。

使っていたタオルと、大好きだった療養食と共に埋葬し、永い眠りについたマミヤ。

唯一の救いは病院で2晩過ごしただけで逝けた事。
闘病生活が長かったので、これ以上悪い状態で苦しまずにすんだのは救いだと思っております。

私の休みの日で良かった、と母も申しておりました。
マミヤなりに、そういう日を選んでくれたのでしょうね。

もう、苦しまなくてすむよ。
ゆっくりお休み。
次に産まれてくる時には、丈夫な体を神様仏様から頂いてきてね。

10年間（我が家へ迎えに入れてからは9年半）、傍にいてくれてありがとう。
大好きだよ、マミヤ。

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