家に着く頃は真っ暗。
たくさんの星達が光ってる。
なるしゃんは今日も待ちくたびれていただろう。
ホカホカマットはあるけれど、寒い管理人室。
なるしゃんは賢く、用務員室で温温ゴロゴロ。
管理人の車の音で用務員室を飛び出して、
管理人が玄関を開けると、管理人室から出てくる演技派。
管理人は荷物を置いて、なるしゃんにリードを付けた。
玄関を開けて、ふたりで歩く。
寒いねえ、なるしゃん。
いつものコースではなく、反対方向へ行こう。
途中、電信柱がなるしゃんの視界に入った。
そういえば、この前。
なるしゃんは木と間違えて飛びついた。
ズルズル・・・。
登れなかったね。
今日も、電信柱を見つめてる。
登るつもり?
無理だって。
畑の中に歩いて行く。
畑の中には無数のエノコログサ。
なるしゃんの大好きなエノコログサの葉っぱが生えている。
でも、なるしゃんは気付かない。
ネコって、夜行性じゃないの?
エノコログサに気付かないなるしゃんの口元に
エノコログサの葉っぱをチョイチョイ。
なるしゃんは美味しそうにモグモグ。
たくさんの星達が輝く夜の畑。
うちの畑じゃないけれど、たくさん葉っぱをお食べ。
きっと、草がなくなって喜んでくれるよ。
ねえ、牛さん。
![](/img/diary_image/user_17850/detail/diary_66431_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
これは昨日の写真。
お芋を手にとって食べようとするなるしゃん。
![](/img/diary_image/user_17850/detail/diary_66431_2.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
ぶら下がっちゃった。
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