海老蟹アレルギーになってからは生死にかかわるのでカニを大量に買い込みに行くこともなくなったのだけれど、久美浜は牡蠣もこれまた絶品♪
アゴ(飛び魚)出汁で頂く絶品のうどんがあったりと結局毎年冬には久美浜へ出掛けている。
そんなこんなで昨日の日曜日も久美浜へドライブ。
毎年何度も通うエリアなので「目新しいものはないのか?」とバイク乗り御用達の“ツーリングマップル”というツーリング情報満載の地図を目を皿のようにして探していたら…
Σ(≧Д≦)ギョボッ!!!
「これは行かなアカンのんちゃうんっ!?」
とドライバーのカモちんに報告…
「これは行かなアカンなぁ~」

しかも…この道って毎年必ず通っていたルート
今頃気付くなんて…orz<笑
…ということで行ってきました。
金刀比羅(コトヒラ)神社 内 木島(コノシマ)神社の狛猫さんに会いに。
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境内から本殿へ上がる途中に
婦人の守り神
家内安全
怪我疫病退散
商売繁盛
などの神社がいくつもあり、その中の一つ中腹位にその狛猫さんは鎮座ましましておられました。

狛猫さんがおいでの神社は
交通安全・導きの神の猿田彦を祀っておられる『猿田彦神社』と
機織養蚕の守護神『木島神社』
【※猿田彦とは“天孫降臨”の際、神様を地上へ先導した天狗だったのではないか?と言われているようです。】
何故猫が狛猫として鎮座しているのかと言えば記述から…
丹後地方は古くからちりめんの名産地であり、養蚕の天敵はねずみだから、ねずみを退治してくれる猫を、機織り・養蚕の守護神として大切にしていた。
という経緯から地元の糸商人や養蚕家達によって、この一対の狛猫が奉納されたそうです。
しかし、『阿吽』の立ち位置が逆だったのですが…
何故なのかまでは分かりませんでした。

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我が家は夫婦でバイクに乗っているので、交通安全と導きの神であることから狛猫のお守りを買い、それぞれ持つことにしました。
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天橋立や久美浜の宮津方面へ行かれる時には、狛猫さんに会いに立ち寄ってみてはいかがでしょう?
(≧ω≦)人(`ワ´)
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