行政が猫を山に棄てた

2014年1月21日(火) 423 / 7

今日の昼、嫌な話が2つ、耳に入ってきました

どれから日記にしようか、いや、書かずにおこうか‥
迷ったけど、怒りが収まらなくて。
朝から激痛と闘っていた自分とは思えないくらいに
軽快に指が動いてます！！

隣市のAさんは、野良ちゃんを手術して飼い猫にしていたそうです
耳カットもしているのですが、1週間くらい前に脱走し戻らないんだとか。

ところがAさんの耳にとんでもない話が入りました

近くに上下水道？の施設があるそうですが
ある方がこんな光景を目にしたそうなんです

小さい捕獲器が置かれていて、そこに2匹？の猫が入っていた‥

Aさんは施設に連絡したところ、職員の話では～

【猫にセンサーが反応するから、捕まえて山に棄ててきた】

おまけに、近くに民家があれば迷惑かけるので
民家のない場所を選んだ‥と。

その捕獲器に書かれていたという文字から推測するに
地元の保健所の物だと思います

今、愛護法も厳しくなり、保健所で猫は捕獲しない、できない
というのが多数派です

Aさんは職員に場所を案内させました
遺棄した場所の近くに会社か何かあるのですが、聞いたところ
1週間くらいはそんな猫（黒猫）を見かけたけど、見なくなったとのこと

夜は氷点下ですよ？雨が降っても体を休める場所すら知らないのに！
野良猫から卒業し、幸せになるはずだったのに！

その職員の言葉

【そんなに大事なら外に出すな】

その施設は猫が入らないように努力したのでしょうか？
そもそも、猫に反応したのか？
どうして捕獲した猫を保健所に持ち込まなかったのか？
保健所に届け出しても、これでは意味がない

保健所は遺棄目的の為に、捕獲器を貸し出したことになる
職員は、他人の所有物を勝手に遺棄した
おまけに山となると、動物愛護法に引っかかる

平然としているのは、そういうことを知らないのでしょう
初犯ではないはず
とても文化の遅れた市だと思います

これでは、首輪してても耳カットしてても何の意味を持たない
猫は外飼いが許されている

この隣の市では、毎週月曜日に市役所前で行われていること
それは、【不要になった犬猫を回収】
今も続いているのだろうか？中止になった話は聞かないけど。

観光都市・京都
現状はこんなもんです
動物愛護がすすんでいるのは、京都市だけ

地元の保健所に収容され、センターへ移送される前の犬猫たち
それはそれは、悲惨な光景です
ミルク猫は排泄もできず、ミルクも貰えず死んでいきます
（保健所では犬猫の殺処分はしません）
成猫も、身動きできない檻に入っています
立ち上がる大きさではなく、伏せの体勢のまま‥

ボランティアを締め出した保健所の現状です
（うちの地域の話ですよ）
そんな保健所ばかりではないです

私は保健所やセンターへ行くと、動けなくなります
体が震えるんです
そんな現場へ足を運んでるボランティアさんたち‥
本当に尊敬します

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