管理人「行こう!柳川。」
すっくと立ち上がった管理人はイソイソとセーター類を洗濯し、
なるしゃんと家の周りを散歩して、
管理人「なるしゃん、お留守番だよ。」
昼前、管理人はひとり家を出た。
途中、札幌ラーメン屋でラーメンを食べ、柳川に向かった。
本当は午前中に行きたかった。
しかし、寒くて起きたくなかった。
用務員さんは仕事だった。
なぜ、柳川なのか…・?
それは、この季節の恒例行事。
そう、さげもんだ!

http://sagemon.net/annai/
駐車場に車を止め、外に出ると強い風がびゅ~びゅ~!
管理人「さみ~~~~~!!」
京町付近の商店街の中に設営されたさげもんの会場を巡る。
吹きさらしの特設小屋に下げられた巨大さげもんは風で煽られていた。
転げる雛人形…。
管理人「可哀想に。」
そして、管理人の手から会場図が風で飛ばされた!
追いかけても追いかけても逃げる~。
ようやく捕まえて車に戻る途中、
ゴトッ!!
管理人「ああ!カメラ!」
また、カメラを落とした管理人。
この間買ったやつ・・・。傷が付いちゃったよ。
動作はOKのようだが・・・。
気を取り直して、北原白秋生家付近に車で移動。
近くの醤油やさんでお土産を物色。
かわいい箸置きと一本だけのさげもん(黒タン用)をゲット!
そこから、古民家北島に入ってみた。
部屋の中は撮影禁止で、凄い数の雛飾りが飾られていた。
庭にも雛を飾ってある。
なんと、梅が咲いていた!

近くの無料の休憩場所「沖端おもてなしお茶処」に行ったら、
NHKの職員の方が休憩中だった。
おもてなし部隊のおばあさん方と上手におしゃべり。
管理人「流石だ。」
そして、その流れで管理人もおしゃべり。
なぜか、くじ引きを引かされ・・・ハズレ。
おばあさん「当たりのいっぱい入っとっとにねえ。もう一回!」
再度くじを引かされ、あた~り~!
おばあさん方「くじ運の良かねえ!」
管理人『いや、当たるまで引かせるつもりだったでしょ。』(心の声)
当たりの賞品は…おばあさん方が手作りした折り紙でできた「川下り舟」。
話の中で、
管理人「佐賀のひな祭りと柳川のひな祭りとどっちが良いか見に来た。」
http://www.sagabai.com/main/844.html
と言ったら、おばあさん方は乗って来た。
管理人「柳川の方がさげもんがあって、可愛いですねえ。」(本心)
と言ったら、喜んでいた。
お礼を言って休憩所を後にし、もう少しウロウロ。
管理人『あ~、柳川と言ったら、ウナギだなあ~。いい匂いだ~。』
雛めぐり舟を発見し、一人じゃなかったらなあと思った。
その近くにコーヒー専門店と紅茶専門店、オーガニックティ専門店が並んでいた。
スコーンという文字に心奪われ、紅茶専門店に入った。
時は15時。アフタヌーンティの時間。
さすがに、アフタヌーンティは予約要だった。
お勧めの紅茶とスコーンを頂く。
無花果のジャムとクローテッドクリームが黒糖スコーンとゴマスコーンに合う。
ここは2階席でゆったりとしているし、見晴らしも良い。
子連れは2階席利用不可だった。

心満たされ帰路につこうとしたとき、和小物屋さんを見つけ入店。
節句柄の手ぬぐいがいっぱいあって選ぶのに迷う~。
16時半頃、柳川を後にし、帰路についた…
いや、寄り道。
佐賀に戻って、日曜日に行くはずだった美容院へ行きカラーリング。
行きたかったレストランの売店で食品を買って…
とまあ、寄り道三昧であった。
日が暮れて家に帰ったら、なるしゃんお出迎え。
行かねばならぬお散歩に出かけ、車にびびったなるしゃんの尻尾はボンバー!
管理人がパソコンと向かい合おうとしたら、遊ぼう!コール。
寒い部屋で広島県民からもらったオモチャでシコタマ遊ばされた。
管理人「寒いよ~~~!なるしゃん、管理人を温かい部屋にいさせて!」
なると「遊ぶの!部屋に戻っちゃ駄目!」
管理人『これというのも、広島県民がこのオモチャをくれるから。』
おもちゃ『違います。あなたがお留守番させるから。』
管理人「ちゃ~んと、なるしゃんにもお土産買ってきたからね。
そのうち、出したげる。」
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