なると「我が輩はねこである。」
今朝、なるしゃんから起こされ、管理人はむっくり上半身を持ち上げた。
その時、足下のホカホカマット(消)の横に何かがボゥっと見えた。
管理人「ん?何かなあ?」
もうちょっと、体を起こしたとき、
管理人「!!!!!」
オモチャではないモノが載っかっていた。
管理人「なるしゃん!」
ただ事ではない。うんpではない。
管理人「なるしゃ~ん。」
久しぶりに見たソレ。
管理人「用務員さん!」
用務員「んぁ?」
管理人「こっちきて!」
用務員「んん?」
管理人が用務員を呼びつけて見せたモノ。
それは・・・

コレ。
管理人はカメラを取り出して撮した。

コレですって。
紛れもなく、

アレですよ、アレ。
チュ~子さんです。
なるしゃんは、ねことしてあるべき姿を示した。
聞くところによると、
ねこが飼い主の所に獲った獲物を持ってくるのは、
「あんたは捕れそうにないから、捕ってきてやったよ。」
という、差し入れだとか。
チュ~子さん捕れなくても生きていけますけど~、なるしゃん。
管理人はチュ~子さんの尻尾をつまんで、玄関先に置いた。
仕事から帰ってきたらなかったから、ノラネコちゃんの朝ご飯になったようだ。
管理人「なるしゃん、良いことしたね。」
でもさ、プレールームに落ちていたアレ。
駄目だよね!
あのドングリもどきはあんなところにあっちゃいけないよね。
ドングリそっくりのなるしゃんのうんpがゴザの上にコロリと落ちていた。
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