「ホ～ホケキョ！」
鶯が来ていた！
「ホ～ホケホケ！」
管理人は春だ～～～～～～！とハルノオトズレを感じさせられた。
庭にはホトケノザやナズナ、オオイヌノフグリなどが所狭しと咲いている。
近所には菜の花も咲いていた。
今朝は、違った鳴き声がした。
何の鳥だろう？
なるしゃんと散歩しながら確認しようとしたが、なるしゃんが出てこない。
管理人「なるしゃぁ～ん！」
なるしゃんがいるキャビネットの所に行ったら､眠そうななるしゃんが。
管理人「そりゃあ、眠いでしょうよ。３時、４時、５時と私を起こそうとするんだもん。」
そう、なるしゃんは寝不足だった。
腹が減ったなるしゃんは、時間構わず管理人を起こそうとした。
必死で耐える管理人。
いつもの時間に朝ご飯をあげて・・・の後だった。
とうとう、管理人は散歩を諦めて、家を後にした。
夕方、帰って来ると、なるしゃんはお散歩モード。
管理人「はいはい。」
お散歩を済ませ、なるしゃんのご飯を入れようとしたら・・・
管理人「何コレ？」
頭がなくなったネズミがコロリ・・・。
なるしゃんがゲットしてきたらしい。
家族A「なるとが持ってきたよ。未だ家の中にいたらしい。」
まあ、そうだろうよ。外から捕ってこれないんだから。
管理人「もう、今日はなるしゃんとチューできない。」
なるしゃんはご飯を食べてから、また散歩と言いだし、行くことになった。
朝の分を取り戻すつもりかしら？
春には、空にも床にも訪問者がいるらしい。
常満寺
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