や、安すぎる。
Jetstarさん、ありがと~。
おかげで、お伊勢参りができまする。
私の中のDNAが心から感謝。
中部国際空港から高速船で三重県入り。
45分で到着、早いね!
佐賀県民は愛知県民と一緒に、外宮から参拝。
外宮って、伊勢市駅から近いね。
古い建物が残る表参道をテクテク歩く二人。
来たばかりというのに、お土産屋さんに入店。
そこで素敵なはがきを見つけ、即購入。な~んかハッピー♪
近くのおむすび屋さんで巾着に入った伊勢うどんを食べる佐賀県民。
旨し。
お天気は次第に良くなっていく。
誰かさんが晴れ女だから?
外宮の敷地内に行くと、たくさんの参拝客と巨木が待っていた。
こんな町中に考えられないほどの巨木。
もの凄い年月をかけ成長したのだろう。
雨でしっとりした参道を歩きながら、何とも言えない空気をまとう。
高揚する私のDNA。
2回目なのに、懐かしさを感じていた。
ただいま。
何年前だろう?初めて訪れた時に買ったお守りを返納した。
なんかすっきり。
代わりに買ったお守りは曲玉型のお守り。
今度はいつ返しに来られるだろうか。
式年遷宮が終わった本殿はとっても綺麗。
上品な無垢材と厚みのある茅葺きはシンプルながら重厚だ。
遷宮まえの本殿も厳かな雰囲気だったなあ。
入り口に戻り、菖蒲園で色鮮やかな菖蒲を愛でる二人。
天気良いなあ。
外宮を出た二人は、何やらイベントらしき屋台の所でソフトクリームを発見。
暑かったので、よっしゃ~と思ったが、「なになに?佃煮ソフトクリーム…。」
普通のソフトクリームが食べたかった佐賀県民は躊躇。
ここは勇気ある愛知県民が購入、実食!
佐賀県民も一口頂く。
う~ん、誰だ?これ考案したのは??
口の中は冷たさより、佃煮の塩分が勝った。

そんな微妙な中、エコバスに乗って内宮へ移動。
内宮では、参道側の五十鈴川で他の参拝客と同じように流れる水をチャプチャプ。
本殿の前では、小さな男の子がダダをこねて大泣き。
困る家族にみんなが注目。
眠いのかな?
こちらの本殿も外宮と同じような外観。
立派だ~。
パワースポットと言われるのを納得してしまう雰囲気の場所だ。
ここでは、この建物に使われた木材と同じものでできた木守を購入。
いい匂いがする。

門前では、入り口付近で猫を発見。
いりこなどを売っている店の人が餌をあげているみたい。
4匹いた。逃げないのね~。
いりこ美味しい?なるしゃん食べないよ。
その近くで、念願の普通のソフトクリームをゲット!
伊勢抹茶ソフトクリーム旨し。
式年遷宮記念のお酒を買って、ぶらぶら。

おかげ横町は以前より更に手が加わった感じ。
レトロで、猫好きには良い場所だ。
欲しいなあと思ったものはいっぱいあったけど、
所持金があまりなかった佐賀県民は財布のヒモを締めた。ヒモないけど。
所持品が増えると、飛行機乗る前に料金が発生するからね。
早めの夕食にと三重県民お勧め「すし久」さんがあった場所まで戻る。
佐賀県民はメニューを見て麦とろろが食べたくなった。
愛知県民は看板メニュー「手こねすし」。
店員さんが戻ってきて「麦ご飯が切れたので、白ご飯でも良いですか?」
と聞いてきたので、麦ご飯が白ご飯に変身!
「あれ?麦とろろご飯定食じゃなくて、白とろろご飯定食になった。」
まあ、美味しかったから良いけどね。
流石の食いしん坊佐賀県民は大量のとろろ完食ならず、お残し。もったいない。
ちょい、口の周り痒いな。
座った座敷からは五十鈴川の流れが見え、風情があった。
バス停に戻り、バスに乗ると、一緒に乗ったおばさんが話しかけてきた。
流石懐が深い愛知県民、上手な相づち。
伊勢銘菓「赤福」でもらえる日付毎に話が違う?伊勢話の印刷物やら
漬けもののレシピやらをたくさん頂いた…。ありがとう。
こうして、二人のお伊勢参りは終わるのだった。
初めての二人旅。
たくさん話ができたね。
また会おうね、愛知県民~♪
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