毎年我家の年賀状は近況報告をそれぞれ別々に5~6行で書くという形式だ。
私は状況が思い浮かび、そして出来たら少し笑ってもらえる様にを心がけて書いている。
最初は楽だと思って始めたのだが、これが結構大変だ。
だが特に数人の親戚筋には評判が良く、毎年楽しみにしてくれるので辞められなくなってしまった>_<
ウチの年賀状がついてから感想付きで年賀状を送ってくる親戚がある。
また主人の母が亡くなった時、お葬式で主人の義理の叔母が私達を見るとすぐに走ってきて、年賀状の話になった。
「家族が増えたのね~(ロイ君の事)、今年のはよかったわ~。また楽しみにしているから・・・」
あれっと思ったので、私が答えた。
「いつも楽しみにしてもらって、ありがとうございます。今度は無理だけど、次、頑張って書きますから」
すると叔母がむっとした顔で「何で~、何でくれないの~?」
「え~~。だって喪中ですから~」
叔母は大笑いで「ああ、そうね。そうだったわね~」と言って行ってしまった。
義理の叔母にとって母の死よりも我家の年賀状が大切と言うのは嬉しくもあるが複雑な心境だった。
叔母がお葬式を忘れるほど、気に入ってくれた年賀状の文面から、私とロイ君の部分を抜粋します。
仕事に家事に忙しい日々を送っています。
我家の忠猫ロイ君は私のお手伝い(?)を毎日せっせとしてくれます。
ダスキンを掛ければダスキンの上に乗って、自分がダスキン代わりに拭き掃除。
布団カバーを掛ければカバーの中に入り、異物が入ってないか確認(?)
夜は夜で耳元で朝までゴロゴロと子守唄(?)まで歌ってくれます。
誰が”猫の手も借りたい程の忙しさ”って言う言葉を作ったの~? ○子
はじめまして。○○家の子になろうと空から降って来たロイです。
この間布団から出ているオデコをママのだと思って舐めていたら、嬉しそうに笑ったパパの顔がニョッキリ!
ボクはビックリしてすぐにママの布団に逃げ込みました。
ボクを乞食ネコと呼ぶパパは嫌いです。 ロイ(4ヶ月)
あ~あ!頑張らなくっちゃ>_<

ロイ君、2~3ヶ月頃の写真です。
お耳がおっきいなぁ~~^^

☆おまけ
今日は娘の通う大学の学園祭に行って来ました。
去年は15万人の来場者があったそうで、今日も人でいっぱいでした。
誰が一番大学を愛しているかという王座決定戦がありました。
頭に墨をつけて"王”という字を早く書く、雑草を3分でどれだけ食べられるか競う。
などで戦った後、王が決まりました。
王は38歳の3年生でした。
とても楽しい1日でした^^
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