前回の日記後
自分の体調が急変してしまいました。
ブロック注射も効かなくなり
今はステロイドの点滴を毎日。
右足のお尻からふくらはぎまで激痛が走っているため
車も運転できず、タクシー通院です。
先週の土曜は発作を起こし人生2回目の救急車
1回目の時も発作で脳酸欠だったな...
挙式まで後24日なのに...
不安しかない。。。
そんな中、
papaの実家で飼われているおばあちゃん犬のベアーが
昨日8/20 14:05
虹の橋へ旅立ちました。
調度私が体調崩したのと同じくらいから食欲が落ちてきたかも...と
お義母さんから相談されていました。
私とpapaは同じ地元で実家同士も車で5分くらいの距離。
そのちょうど中間くらいにあるアパートに今住んでいます。
お義父さん、お義母さんは免許をもってなく
飼い主のお義姉さんは家を出ているので
必然的に病院へ連れて行くのは私たち夫婦の役割になっていました。
しかし、papaも私の介護につきっきりで
動物病院へ連れて行くことができず...
お盆で帰ってきていたお姉さんに頼んで
かかりつけの病院へ連れて行ってもらいました。
が...
遅すぎました...
腎不全。もういつ亡くなってもおかしくないと...
点滴をして帰ってきたそうです。
帰宅後30分しない内に
眠るように息を引き取りました
と、点滴を終えた私の携帯に
お義母さんから連絡がありました。
家が近いんだから
痛くても無理してもベアーの様子を見に行けばよかった。
後1週間早く病院へ行っていたら
まだ長生きできたかもしれないのに...
後悔ばかりです。
後悔しかありません。
papaが帰宅後
すぐに実家へ。
保護猫たちのお世話で今までも腎不全で亡くなったコを
何匹も見てきましたが
本当に辛そうで、可哀想でした。
だから、ベアーちゃんが同じ状況だったことを想像すると
本当に申し訳なくて...
号泣しながらベアーちゃんに謝りました。
お義母さんに「自分を責めないで」と言われました。
papaに
「ベアーは過去フィラリアもかかったし、
10歳超えてから子宮が腫れ上がって摘出手術もしたし
乳がんで片方全摘出手術もしたし
それでも17歳まで生きてくれたんだから頑張ったでしょ」と言われました。
お義姉さんも私のことを想って
最初はベアーが亡くなったこと言わない方がいいよと
お義母さんに言ってくれていたそうです。
でも最期会えなかったらもっと後悔していたと思います。
ベアーちゃんとお別れをしているとき
不思議と足の激痛がおさまっていました。

今日、保護猫ちゃんたちもお世話になっている
お寺さんで火葬を頼みました。
私は足手まといになってしまうので
お義母さんとお義姉さんにお願いしました。
私は今自分の点滴を終え帰宅し
自宅でお線香をあげています。
今日が雨じゃなくてよかった
迷子にならずに綺麗なところに行けるね、ベアーちゃん。
外には鳥の声もなく静まり返ってますが
まぉとロワが同じ方向をずっと見ています。
心なしかビスケットをおねだりする時の
ベアーちゃんのハフハフという声が聞こえた気がします。
私は貴女の7年しか関われなかったけど
可愛い思い出をありがとうね、ベアーちゃん。
最近のコメント