シロ 15歳8か月。
お誕生日が クリスマス♪
チンチラシルバーというペルシャ猫です。
高校時代の友人が 猫 の夢。
フワフワ ゴージャス猫 を一度は飼ってみたい!
そこから始まり 子を産ませるまで 好き がエスカレートしていました。
そこに 私が念願の一戸建てに移り、猫か犬か!
子供が小さくて新築でその頃は同居で もぉ~
てんてこ舞いな日々でした。
義両親達の事から 自分たち家族の事、家の事
心身共に疲れきっていたヘロヘロでしたが、まだ私も若かったんですね。
気力でこなしてました。
義両親に「猫なんてダメ!」と言われ (゚д゚)!
・・・
私の気持ちは 犬猫飼う の夢に 胸ふくらませ やっと実現~
まで来ていたのに「ダメ!」言われて・・・
ストレス頂点来ていたので、我慢できず。
迷惑はかけないという約束で 友人宅へお迎えに行ったんです。
白くてフワフワな天使でした。
可愛かった。
生活そのものはハードな1日。けど この小さなフワフワな命を守る事は苦でも何でもなく、訳分からないであろう 小さな子供に 伝えました。
フワフワな小さな命は 1歳、3歳という 子供でさえも 「大切に」という気持ちを芽生えさせてくれたようでした。
私が初めて自分で生き物を飼うという責任を持ったコでした。
友人宅に迎えに行った時も、パパと二人で説明を聞き、命という重たい責任を味わった日でした。
フワフワな小さな命は 大事に大事にみんなで育てました。
義両親は こんな小さな命に向かって 「かーーっ!」と言葉を投げかけました。
なんという(゚д゚)!(; ・`д・´)
いつの間にか、家を出ていかれました。
フワフワな小さな命は大きくなり。
シロ、7㎏。
私しか 抱っこできないくらい 立派に育ちました。
写真の娘は今高校2年生です(^◇^)
存在感はたっぷりで ゴージャスな猫と自慢でした^-^
シロが来て1年後、娘のおむつが取れるかな~ くらいに
私の夢が膨らみまして。
ハッピーワンコが来ました。
このワンコは 活発過ぎてかなり手こずりました。
ハッピーとシロ。
2匹は一緒に生活してきましたので、今でも仲良しです^-^
家族旅行には母が家にきて 犬猫の面倒を見てくれました。
母にも父にも可愛がられたシロ。
子供の友達が来て、可愛がられたシロでした。
お客さんが来ると 姿を見せて 人慣れした 猫でした。
ただし、長い毛のお手入れが 歳追うごとに嫌いになりました。
母が亡くなると2匹のバーマン種の女子が来ました。チャコとクリーム
2匹の女子は 立派な体格のシロに 惚れ惚れでして
シロを女子が 追いかけてました。(*^▽^*)
シロのほうは 一人っ子で5年も過ごし、初めて見る 女子猫にびっくり。
ペルシャ独特な「ツン!」とした 素振りでしたね(笑)
猫にはツン!でも 人間には特に甘えはしませんが、ナデナデ抱っこはOKでした。
お風呂は好きだけど、ブラシが大嫌いでした。
母のいない悲しみから脱する明かりを灯してくれた チャコとクリーム。
夢が夢を膨らませて無我夢中で ぶー君を迎えました。
そして アランとサリィが混ざり、シロは始めの2匹(チャコ・クリーム)は驚きましたが
それ以上は増えても気が付かない???(笑)
いつの間にか いっぱいに^_^;
しかし、オスのぶー君が若さを誇って強さを誇示したくなると
この巨大なシロを相手にケンカをするようになりました。
シロもですね、自分の半径50センチは近寄るな!というタイプでして
手をちょいちょい出す癖があったんですね。
それを攻撃と受け取ったのが ぶー君でした。
まあ、シロも 数回はぶー君を噛んだ事 あったと思う。
そーいうの 猫は忘れないんでしょうね。
オス同士のケンカは 仲直りの気配が見えなくなってきたので
別部屋に置く事にして 今日を迎えます。
お互いに今でも気になるようです。。。
飼い主の勝手で 増やしてしまった猫数。
ごめんね。とシロには謝るばかりです。
一部屋 提供。ハッピーワンコと隣同士で暮らして毎日、眺め合ったり
天気の悪い日はワンコをケージに入れて一緒の部屋に^_^;
寝室で私と一緒に暮らした頃もありましたが
シロは私の頭に どっかりと 身体を寄りかけてくるので
首がこって、こって 寝るのが シロが来るのが恐怖になりまして^^;
シロにはごめんなさい。寝室禁止にしました^0^
ある日、水飲みの量が増え、尿が増えたのに気が付き
病院に行きました。
健康優良児でして、ほとんど 獣医さんにはお世話になってないコでした。
血液検査で 糖尿病とわかり。ショック。
14歳でしたね。
糖尿病で調べると 発見から1年がいいとこだそうでした。
食べるのに、痩せこけ、悲しくなりましたが、
お世話していくうち、見慣れました。
気持ちの覚悟もできているつもり。
チャコが先に逝ってしまった。
シロを好きだったチャコはもういないんだな。
と思うと涙が出るよ。
今年に入って、シロがいつかいつかと心配しながら見守り続けてきた。
最近は よく 生きているな と感心させられるくらいでした。
生命力が強いという姿。健康に生まれた というこの姿。
チャコとシロの違いを見せつけられています。
どちらがいいとは言えません。
命にどれがいいだなんて選択の答えはないんだな、、と 教わるようです。
食べる事が好きだったシロ。
7㎏もあった 立派なシロ。
年老いて 糖尿病で 骨と皮・・・
自然界ではとうてい生きてはいないでしょう...
大事にお世話しています。
心は覚悟できてます。
生きる屍のようであります。
15歳8か月まで来てくれた。。。
あと少しで16歳だ。
案外 いけるかもっ!(^◇^)と喜んでいましたが
今日は ついに 食べなくて。(;_;)
ヨロヨロしながら トイレに入ります^-^
自然のままを受け入れ、シロのなすがままに
私はお世話をし、見守り 愛でることに努力いたします。
もう1枚の姿、驚かないでね(;_;)
先週のシロの姿です。
昨年のチャコも今頃から闘病だったし。
この季節、嫌だなぁ~・・・^_^;
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