ダラダラ。
こんなに、ダラダラで良いのか?
そんな週末ばかり過ごしているような・・・。
むっくり起き上がった管理人。
なるしゃんは押し入れの中。出てこない。
管理人は決心した。
「木こりになろう。」
二日前、家族Aにチェーンソーを出してもらっていた。
チェーンソー使ったのは20年以上前。
しかも、先生に教えられて。
家族Aの適当な燃料入れに不安を覚えた管理人であった。
ということで、チェーンソーは使わずにまたまたノコギリでオオオオ!!
家の横の畑の奥に、家族Bが植えた茱萸(ぐみ)の木。
この長雨で栄えていた。それに絡みつくツタ。
茱萸の漢字って、なんか刺々しいなあと思っていたら、
茱萸の木にたくさんのトゲ。
茱萸の実は好きだけど、これはやっかい。
「家族Bの植える木って、やっかいなのばかり。」
いばらの茂みに手や体をひっかけながら、切りまくる。
切れたら、枝を引っ張るのだが、トゲが邪魔して痛いやら、引っかかるやら。
苦戦する「いばらの森の姫」ならぬ、「いばらの森の木こり」。
また、ギクッといったらどうする?
ここまで来たら、突き進むまで!
スッキリした庭で、なるしゃんと散歩をするのだ!
道は遠かった。

茱萸の木はごっそり無くなった。
隣のビワの木もごっそり・・・。
しかし、この戦いは序奏にすぎない、いや、除草か?
このツタの凄さ。長雨のせい。
メタセコイヤにも絡んでいるから凄い。
こちらは、先日管理人の感覚でごっそり小枝や脇枝を切り取られた庭。

繁った葉っぱで光が一切入らず、夏だというのに落葉した楓。
いつも、なるしゃんが登った楓。
安全になったよ。

「そんなことより、あたいにおやつ頂戴。」
はいはい。
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