漢方薬 - チャチャのパパさんの猫日記

漢方薬

2014年9月18日(木) 288 / 2

　この日記を見てくれ、応援してくれる沢山の皆様に感謝します。

　なんていうか、ボクなんかはそんなに立派な人じゃないし、ウチは理想的な家族でもない、むしろダメダメな感じの方なんです。今だって「なんでこんな事になっちまったんだろ～？」と思わない日は無いし、初めてタビーを見たときは「これはダメかも・・・」と思ったりもしました。

　でも、あの日あの時にタビーと目があった瞬間、フラフラになりながらボクの手に持ったキャットフードを貪る姿を見た途端、もう“縁”ができちゃったんだよ。何かしなきゃいけないって気になっちゃったんだよ。

　だけど、そんな気持ちって野良ちゃんを拾ったり引き取ったりする人って共通なんじゃないか？動物って猫に限らず可愛いだけじゃやってらんないんだよ、ボクたちは。“われら動物みな兄弟”なのだ！と、ムツゴウロウさんの名言を胸に、日々なにかに突っ張ってる毎日。

　そんなボクの拙い日記に応援してくれてる方で“nyataro”さん（この方、とてもリスペクトしてます。）の日記に気になる回があった。「猫と漢方薬」？？？実はパパさんは人間の体には少し詳しいお仕事をしていて、正直“漢方”に関しては懐疑的なスタンスだった。でも、こうなりゃなんでも試してみなきゃ気が済まないっていうか、“やらないで後悔するよりやって後悔したほうがいい”、ってな具合で漢方のセンセイ（薬剤師さんなのかなぁ？）に連絡した。とても優しそうな親切な女性が薬の内容（材料や効能）を説明してくれて、明日の午前中に届けられる。

　今日のタビーさんは嘔吐はないようだ。でも、ウンチはあまり出ないし、出ても液状のが数滴。ふだけど、砂場でオシッコもできてた。ケージでもおもらししてたから、摂った水分はちゃんと出ているからｺﾚは良い。

　昨日も夢を見た。朝起きたらタビーさんのトイレにしっかりとしたウンチがあって、オシッコも隅の方にちゃんと埋められてた。嬉しくなって夢の中で「タビー！よかったねぇ・・・」ってタビーさんを探してたら、浅い眠りから覚めて、枕元のＬＥＤの光には何もない砂場があり、タビーさんは部屋の隅で寒そうに寝てた・・・

　獣医さんの助言もあって流動食は一回の量を少な目に回数を増やして与えている。パパの布団や部屋着はいつもウンチやオシッコの匂いにまみれてとても快適だ。今夜はなぜか、そんなボクとタビーさんの部屋にポー君が「オレ、ここに寝てもいいか？」ってごろんと。そんな兄ちゃんをラーラは「ハァー、世話の焼ける・・・」と言わんばかりのクールな視線を送る。タビー、舎弟たちもなんか心配してんぞ。あしたから、きっと口に苦いはずの良薬だからな！

　オイオイ、日記休むかもって言ってなかったっけ？毎日更新してんじゃん、という突っ込みはこの際・・・

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