寝ていたら、なるしゃんが「起きろ!」踏み踏み。
「お布団さ~ん、離れたくないよ~ん。」
踏み踏み、ちゅ~ちゅっ❤
「ちっ、起きるか。」
なるしゃんにご飯をあげて、お散歩。
昨日は人間ドックだったから、午後から庭を剪定したかったのに、
あいにくの雨だった。
今日は曇り。雨で草木が濡れちゃったな。
自宅を出て、伯母の家に着くと、「明日じゃなかったっけ?」と言われ、
「あれ?」とスマホのスケジュールを確認する管理人。
「あ、明日だった。土曜日と思い込んでいた・・・。あはははは。」
しょうがないので、家に上がり、
お菓子作りをしていた伯母の作業が終わるのを待った。
マドレーヌを焼いていたのだが、
計りでグラムを計って、生地の量を微調整する伯母。
「細かいなあ~。」
その細かさに脱帽する管理人であった。
伯母の家を出て、来た道を戻る管理人達であったが、
梨売り直売所を確認してきていたので寄り道。
豊水、21世紀、菊水という3種類の梨を伯母に買ってもらいご機嫌な管理人。
るんたたった♫ るんたたった♬
家に着くと、待ちに待った庭師の再開!
「切って切って切りまくるぞ~~~!」
固く誓うのであった。
お隣さんちの敷地から石垣を登り、石垣頂上のツタをバッサバッサ!!!
も~、しつこいのなんのって!!!絡む絡む~ツタ!
ゴボウのようなツタが何本も這っている。
なんとか、頂上を制覇すると、ツタたちはペロンと石垣から剥がれそうになった。
しかし、2段目のところでまたまた石垣に絡むツタ。
グイグイ下に落とそうとするが、侮れないツタ。
そのパワーに、怪力管理人の背中の筋肉が「いや~!」と叫ぶ。
剪定バサミとノコギリを駆使し、切って切って切りまくる!
2段目の強敵は他にもあった。
微妙に成長した自生のポプラ。
おい、イラガが付いてるよ。見なかったことにしよ。
一旦、石垣を降りて、メタセコイア側から再度登り、ポプラの枝を切った。
「ガサ!」っと切った枝が頭に載った。
あわわわわ・・・・。
それでも、メタセコイアに絡んで下に落ちないので、
メタセコイアの枝を切ろうとしたが、無理に引っ張って切ったので、
枝が跳ね返ってきて、管理人のおでこにビタン!
メタセコイアからデコピンを喰らった。
いでででで・・・。
「はぁ~はぁ~、ふ~ふ~。」汗ダラダラで疲れ果てた管理人は家の方に向かった。
外にいた家族Bに「梨切って!」と言ったのに、聞こえていない。
家の中に入ってしまったので、またまた大声で「梨切って~~~!」
切らんと、キレるぞ~~~~~~~~~~~~~~~~!
豊水を切ってもらって、味わう管理人。
とってもジュ~シ~な豊水❤
かなり食べたけど、それでも、「はぁ~ふ~」は収まらない。
手にはマメが2個できていた。
ヨロヨロしながら、管理人は石垣に戻った。
ポプラを切って切って、切った~~~~~~~~~!
2段目から剥ぎ落ちそうになったツタたち。
グイグイ押して、落とす。
3段目から剥がそうとするが、なかなか剥げない。
格闘を制し、ヨロリラな管理人はノコギリを持った。
隣の家との境目に自生した木を切るのだ。
かなりな幹の太さ。
右に切り目を入れて、左側から切って、右に倒す・・・誤算だった。
木は左側に傾いていたので、左に倒れ、お隣さんちの壁にガササササ・・・・。
家に傷は付いていないので、幹を持って思いっきり敷地内に戻した。
「もう、限界ですよ・・・。」
体がワナワナ震える。止まらない。
でも、カメラを持ち出し、記念撮影。頑張った!
すでに、マメは潰れていた。
その一部始終をご覧頂こう!BGMはビフォ~アフタ~で。
「まあ、なんということでしょう!」

4枚目が今日の姿ね。
3段目に落ちたツタたちは、まだ置いたまんまだけど、そのうち枯れる。
3段目の上のものは自生の笹。これは、そのまんま。
伯母と一緒に夕飯のはずが、疲れ切って食べる気がしない。
パイナップルだけを頬張る管理人であった。
年のせいか、無神経になった管理人の手にできたマメは
子どもの頃のように痛まなかった。お風呂にも平気で入っちゃうよ~。
ああ、いい汗かいた。
そして、恒例の・・・・

「おばあちゃんのベッドはボクが占領したよ。」
なぜか、占領するなるしゃんであった。

「あたいの出番はないのかい?」
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