16日夜には体温が34.9度となっていて、もうダメだと思ったから
このまま家で一緒に過ごそうとずっとそばにいました。
翌日の17日には計測不能で32度としか表示されない状態にまでなっていました。
それでもミケは頑張っていました。
私が子ども達と会話していたために、遅れてミケをトイレに連れて行こうと
した時には既に漏らしていたので、ミケはとても気にしていた。
そのためだと思う。
トイレに間に合うようにトイレ横にまで移動して横たわっていた。
彼女のプライドもあるだろうと私は思った。
必ず右側を下にしての横向き体勢。
そんなミケがもう向きを変えることも出来なくなり、左側を下にして
最期を迎えた。死に顔も穏やかだった。良かった・・・必要以上に苦しませなくて。
落ち着いてから夜中にミケのためにたくさんの花を買ってきた。
女の子だからピンクのお花を中心にして入れて華やかにしてあげた。
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翌日、もんの時と同じところで火葬をしていただいた。
白い骨だけになって出てきたミケの骨入れ作業前の話の時に
ミケの後ろ足の骨がスカスカで骨粗鬆症状態だったのがわかった。
私がミケを保護した直後から、この子の足が姿勢が気になると訴えていたけれど
理解してもらえず、「異常はありません」と片付けられてしまっていた。
やっぱり!!
ずっと気になり、ずっと怪しいと思っていたこと。
痛みがあったからミケはいつもジっとしていたんだ。
だから抱っこも嫌だったんだ。うつ伏せ状態での抱っこならいけたのも納得がいく。
火葬されてわかるなんて皮肉すぎだ。
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