久しぶりだぁ〜

2014年11月23日(日) 256 / 0

　気が付いたらもう１１月が終わろうとしている。久しぶりの日記だ。

　その間、チャチャの命日（１１月１３日）があったり、ラーラ、ポーが１歳のＢＤを迎えたり（野良ちゃんだから正確には分らないけど・・・）、日に日にエスカレートしていく猫同士の抗争があったり、と記事にしやすい事柄が多かったが、何かと忙しく日記の更新ができなかった。

　タビーさんはその後ものすごく元気で、活動領域も益々拡大の一途をたどり、相変わらず首は曲がっているものの、ダイニングテーブルの椅子を制覇しそこで寝ることも多くなった。また、食欲が旺盛で、３匹分のドライフードをお皿に盛ると、全部皿に口をつけてしまい、半分くらい食べてしまうこともある。

　男の子たちはしょっちゅうケンカするが、ポーがそれをあまり引きずらないで良いのだが、ラーラは過去の襲われた記憶で完全に委縮しており、タビーさんが居間に現れると、サッとカーテンの裏に逃げ込むか、タビーの登れない高い場所に逃げて“ウォｗｗｗｗｗｗ”と威嚇の声を出す。

　タビーさんが闊歩するほど、ラーラが落ち着いて食べられないし、トイレの最中もタビーさんが狙ってることもあるので、居間でゆっくりくつろがせたい場合はタビーさんを隣の和室に隔離して、パパさんが一緒に閉じ込められる。タビーさんはと言えば、やはりパパさんが一緒にいるだけで落ち着くのか、しばらくゴロゴロ甘えたあと、そばに寝転んでいる。

　うーん、このままではラーラちゃんは、巨人（タビーさん）によってウォールローゼ内に押し込められた人類のように活動領域が制限されてしまうな。体格に勝るはずのラーラだが、やはり女の子なのか？さらに言えば、どうも家族の風当たりがタビーさんに逆風になってしまい、パパ・タビー組がアウェイになっている気がするぞ。まさか、これも妖怪のせいなんじゃ・・・？

　まあ、こんな悩みもみんな元気だからなものなので、瀕死のタビーさんを抱えた一時のどんよりした空気に比べれば贅沢ななやみなのだ、と前向きにとらえよう。なんてたって奴ら猫なんだから。共同生活に向かない種族なのさ。

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