何も起きないってことは、素晴らしいこと。
日々、これに感謝。
やっちまった・・・。
やっちまったよ、おい。
夕食を終えて、部屋で寛いでいると、何やら不穏な会話が・・・。
「丁度良いって聞いたのに、下の方は水だった!」
「え?そんなはずはないよ!」
「お湯が溢れていたから、湯船に手を着けたら水だった。
水道出しっ放しで。」
こ、これは・・・・・よくある話ですね!(あるかい!)
管理人宅のお風呂は汲み上げてソーラーパネルで湯を沸かす。
今日の天気は良かったから、湯が熱かった。
それを水道水を出しながら、湯船に降ろしていたのだが、
適当なところで水道水の蛇口を閉めないと、
上がっていた湯が降りてしまってからも出続ける。
そして、満水の水風呂に変身!
しょうがないので、栓を抜いてから水を減らし、
風呂に付いている2穴式の湯沸かし器を点ける、これが行われたようだ。
しかし、ついてないことは続く・・・。
管理人が部屋を出て、風呂場に近づくと立ちこめる白いモヤ。
「湯気?」
だが、何か違う。
「臭う。焦げるような・・・。こげ?こ・・・焦げる!!!」
管理人は風呂場にダッシュ!
そこは濛々と湯気(煙?)が立ちこめ、視界不良!
電気を点けて、再度確認。
すると!
「!!!!!!!ぎゃああああ!水入ってないのに、湯湧かしてる!!!!」
すぐさま、火を消し、家族を呼んだ。
「ええ?水入れてたよ。栓もしてた。」
「栓がちゃんとなってなかったんでしょ!」
「あああ。」
「臭いに気づかなかったの?」
「・・・。さぁ、どうしようか。」
「しばらく冷えるまで、このままにしておいた方が良い。水は入れないで。」
凹む家族。しょうがないっす。
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「もう、今日はお風呂は入れないよ。」
「ちぇっ。」
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二人から叱られ、凹む家族は茶の間で不貞寝。
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風呂場の熱が冷えた頃に、
管理人は風呂釜に水を入れて焦げ付いたであろうものを勢いよく出させようとした。
焦げらしきものは出なかったが、2穴式の蓋を外すと、ひっかける部分がやや変形していた。
「これだけで、済んで良かったね。」
再度水を入れてみた。
なるしゃんと散歩をしながら、外側のチェック!異常なし。
再び風呂釜のスイッチを入れ、湯沸かし。
上手くいった暁に、凹んだ家族に入浴させた。
やれやれ。
退屈だ!と不満を言ってはいけない。
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