痛そうだ。必要以上に動きたくない感じ。
触った感じ腕は折れていない気がする。
では、足首関節？ 甲か指なのか？
とりあえず歩けているので、負担が大きい手術は避けたい。
年相応の食欲はある。回数多く求める。
私が帰ってくると、必ずベッドの上に上がりおやつを待つ。
視力の低下はある。水飲み場にストレートで行けない。
食べ物は臭覚に頼っている感がある。その臭覚も前より弱い。
環境の変化には弱い。部屋の入り口を右から左に変えただけなんだけど。
10時ころ、黒タンが外に行きたがったので出してやった。
着替えていなかった私は急いで着替えて外に出ると、お縁の横にいた。
そして、コンクリートを舐めだした。
実は昨晩も玄関先のコンクリートを舐めていた。
今までになかったことなので、慌てる私。
黒タンはそのまま石垣のところまで行き、私は付いていく。
そして、去年きれいになったお隣さんの排水溝のコンクリートをベロベロ舐めだした。
まだきれいだし、変なものは載っていなかったので静かに見守った。
舐めるのを止めたころ、黒タンを抱き上げて家の中に戻った。
黒タンは最初にゃ～んと言ったが、そのあとはゴロゴロ言っていた。
部屋の前で下ろし、入り口から入れようとすると、いや～んと言って嫌がった。
いつもの入り口じゃないからね。
こっちを入り口にしないと、またなるしゃんから踏まれるからね。
そのあとはカリカリをもらって食べる黒タン。
なるしゃんが音を聞きつけてキャビネットから降りてきたので、食べるのを止めた。
あげるつもりだな。なるしゃんには別にあげるからね。
黒タンはやっぱり母ちゃんなのである。
ネットでコンクリートを舐めることを調べたら、大丈夫なことが分かった。
少しだけ安心。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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