私の思うTNR

2015年2月19日(木) 561 / 16

最近思ったこと。

私が知っているTNRって

「猫たちが迷惑な存在にならないよう、不妊・去勢手術を行い、餌の片付け、糞尿の清掃を行うなど、その地域の猫として世話をし管理」

これが基本で大切だと思っていたし、こうするものだと思っていたんです。
（知識として）

だけど、今では捕獲して手術して戻すだけが主流なようで。。
そのせいか、あちらこちらで「迷惑な活動」として批判されている内容を目にする。

で、私自身に置き換えて考えてみた。

もし、近所に野良猫がいて誰かが手術をしてそのまま放した。

当然また以前のように我が家の近所で糞尿被害の騒動が起こることは目に見えている。
そしてまた、猫を飼っている私が色々言われる目に遭う可能性も否定できない。
近所には新車の方たちが多いので、猫のせいで傷が入ったとなれば以前のように駆除の話が出てくる可能性もある。

当然駆除なんて私は反対するけれど、仕方なく私が保護することになるかもしれない。

元はといえば、猫を捨てたり外飼いしたり野良猫の元凶を作った人が悪いん
だけど考えさせられる。

それともTNRと地域猫って別物？

どうぶつ基金のTNRにも
　Return（リターン）：猫を元の場所に戻す
注意•猫ボランティアさんは術後経過観測をすること
•餌は置き餌をせず、猫が食べ終わるのを待ち、あとかたづけと掃除をすること。
•捕獲もれの猫は速やかに捕獲してＴＮＲを行う事。

こうあるんだけど。。住宅街と公園の違いなど理想と現実は違う、厳しいってことなんでしょうね。。

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