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2015.03.03
愛息子が2歳の誕生日を迎えることができました!(*´-`)☆
聖奈は優しくて、怖がりで、おっちょこちょいで、
感受性が強くて、愛情深い本当に素晴らしい子です(*^^*)
親バカと思われるかもしれません(実際親バカです)が、
本当に本当に心の育った優しい子です!!
この1年は、大きな変化の年でした。
お別れも、出会いも聖奈と一緒に経験しました。
ネコジルシの日記にも書かせて頂きましたが、
幸來(サク)という聖奈の兄弟同然の男の子を亡くしました。
聖奈は最後までずっと幸來に寄り添って
元気付けようとちょっかいをかけたり、おどけてみせたり
お兄ちゃんとして、友達として、もっともっとそれ以上の
強い絆と大きな愛情がありました。
その後、翌日大雨の予報が出ていた日の夜、
せなの大好きなおやつを買いに行こうと近くのスーパーに
向かって歩いていると、国道沿いの溝の中から必死に鳴く
子猫の鳴き声に気付きました。
鳴き声というより泣き叫ぶような声だったので
声のする方に行ってみると溝の中に
生後1ヶ月くらいの小さな小さな黒い影が2つありました。
その子達が居たのは排水溝のすぐ手前。
明日の大雨はこのままでは越すことができないのは明らかでした。
近くに親猫らしき姿はなく、かなり長い時間鳴き続けていたのか
2匹の声は枯れかかっていました。
そのまま見殺しにはしたくないという思いで
母とも相談し2匹を一旦保護することにしました。
翌日病院で血液検査等を行い、幸い病気や虫などはもっていませんでした。
病院では幸來が亡くなった日とほぼ同じくらいの時期に産まれていると
いう話だったので、この子たちの命を救うために幸來が働きかけて
くれたのではないかと思います。
その後、せながまるで母猫かのように首を噛んで
安全なところに運ぼうとすることもあり、
せなの愛情深さに改めて驚かされました。
そんな聖奈と黒猫たちのお陰で少しずつ母と私にも笑顔が増え
少しずつではありますが、前に進むことができました。
黒猫は男の子と女の子で、最初は保護して里親を探すつもりだったので、
鳴き声から名前を男の子はアオ、女の子はオワンと名付けました。
なかなか里親が見つからず、今更引き離すことも酷な気がして、
そのまま我が家で育てさせてもらうことにしました。
聖奈からの愛情に包まれてすくすく、伸び伸び育ってくれています(*^^*)
せなが愛情深いのは、生まれ育ってきたなかで沢山の愛情を受けてきたからだと思います。
せな達をお腹に宿した、聖奈のお母さんを見つけてくれた小学生の女の子の心優しさ、
ご家族の温かさに触れて育ってきたからこそ、今の聖奈があります。
聖奈が居てくれるから今の私があります。
聖奈が生まれてきてくれてたこと、
我が家にやってきてくれたこと、
本当に感謝しきれません。
出会ってくれたこと、出会いのきっかけを
くださったことに心から感謝しております。
話が色んな方向に飛んでしまいましたが、
聖奈、生まれてきてくれて本当にありがとう!*
これからも毎年お祝いさせてね♥
2歳の1年も聖奈が元気で幸せでありますように…☆
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