2頭がいます。
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基本的に離乳食はゆっくり、争いなく食べて欲しいので、1頭ずつ与えてます。
お手伝いもするので時間はめいっぱいかかりますが、それでも順調に上手に
食べてくれるのでやり甲斐はあります。
少し楽になったと思った昨日の夜。
義兄の嫁から着信。
しかも普段家の中では携帯を持ち歩かない私がたまたま部屋に戻った時に目前で
鳴り出しました。
電話に出ると、義兄嫁は重苦しそうに話し出す。
「今、ちょっといいかな?あのね。。子どもの友達やねんけど。。。。」
間が長い。なに?!予測できないまま話を聞くと
義兄嫁の子どもの友達が猫を拾った。今警察に届けに行ってる。とても小さくて
4頭いるということでした。
「警察ダメ!すぐに戻って!小さい子は殺処分されるだけだから殺される!!」
そのあと、義兄の家に行き、保護してくれた中学生の子達に会う。
手には小さな、土産物屋で売ってるような菓子折り箱。
見た瞬間言葉を失った。あぁ・・・この小さい箱に4頭って・・・。
菓子折り箱の底にはカイロが貼られていて、箱の中にはトイレシーツにタオルが2枚。生まれたての猫が4頭並んでいました。
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動きません。かろうじて鳴く子はいます。
なぜか臍の緒が根元からありません。どういうことだろう?
急いで家に帰り温めてマッサージをしてミルクを飲ます。ママを探すのか皆が動き回る。
そのうちの1頭がミルクもほとんど飲まず、死の行動(冷たいところを探す)を
しだした。体重も一番少ない。この子はダメかも、そう思って見ていたら
その子の上になぜか他の子達が乗っかり始めた。
ミィミィ鳴いて「重いよ~」と言ってるのか?
動かなくなった。触っても動かない。取り敢えず少しはミルクも飲んで他の子は飲めたから、時刻は3時半。仮眠を取る。
5時半過ぎ。旦那は出勤準備も終わり赤ちゃん猫のそばに座っていた。
「1頭死んだわ・・・」
動き回らないようにかぶせていた箱を持ち上げると全員動いてる。
「動いてるやん。。。」旦那がちょっと呆れて言う。
結果オーライだよ!!さぁ、またミルクとマッサージだ。
昨日が家庭訪問で終わっていて良かった。だけど今日はお見合いがある。
いつ休めるのかなぁ。。
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