先月中旬に義母が倒れまして、その4日後に他界してしまいました。
突然のことに、家じゅうが大変なことに。
猫達を家に入れられる時間が遅くなってしまったため、早寝のトラは外で寝落ち、白は夜遊び三昧という生活が続いてしまいました。
色々と続く混乱の中、旦那さんが義父に言ってくれた。「猫を家の中に入れてもいいかな。」理由は色々いったらしいけど。
答えは「まぁ、いいよ。」だった。
その話を聞いて「信じられない」という気持と「やったー!!」という気持ちで微妙だった。
次の日、義父は言った。「ベランダに出入り口を作って、ネコ小屋を置いてやろう。」(居間から出入り出来るベランダは半透明の波板で全方向囲まれているため、外への出口がない)
・・・やっぱり。とりあえず「いいよ。」って言ったものの、一晩寝ると気持ちが変わってるのは良くあること。
でも、ベランダだけでも大進歩。ベランダのガラス越しに「入れて~~にゃぁお~」と白が鳴いたりしたら、きっと入れる機会もあるはず。
まぁ、夏場は暑くてベランダになんかいられないから無理だけどね。
焦らない、慌てない。

それからは、何気にご飯を求めて入ってくる猫達に「こらっ」と言わないで「待って~、今ご飯あげるからね、ほらほら~」といいつつ猫が何気にほんの数分間だけど出入りすることが増えた。
居間で寝転がる~まではいかないけど、義父も猫が入ってきても文句は言わなくなった。
白を抱っこして、「おじいちゃ~ん、僕来たよ~。」と居間のドアを開けて義父にご挨拶。(セリフはもちろんゾッチャが言ってます)
義父も「白、白。」と呼んでくれるように。
もちろんそう言われれば抱いたまま居間に入って義父のそばに行って、ご挨拶。
ふふふ♪ だんだん距離が縮まってるよ。
今晩は大学生3がバイトから帰ってきながら、「雨と雷で固まってたから」と白を抱っこしながら家に入ってきた。ナイスだよ。
しばらく抱っこした後、下ろすと入り口付近の隅っこにいって伏せをする。
遠慮がちなところがいいね、白。
その後、廊下でご飯をたべたあと、雨がやんだので外に行った。
以前なら、もう外に出さない時間だけど、「出る~出る~」と鳴いているのを出さずに騒がれるといろいろまずいし。
廊下にカリカリの入れ物が出ていても何も言われない♪
冬までにはもっとのんびり家で過ごせるように頑張ろう。
いつか義父が白を抱っこしてるツーショット写真をのせられるといいな。

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