毎年花火大会やお祭りには行くのですが、灯籠流しは初めてです。
もう何かね、今年は行かなければ!と思ったんですよ。
灯籠は最後の一個が残っていて、ザネリのこと、残った三匹の健康のことなど
書かせていただきました。
多くの御先祖様や亡くなられた方の魂に少しだけ申し訳なく思いながら
猫であるザネリのことも御一緒させていただきました。
人に対して臆病なザネリだけど、今日はたくさんの人たちと一緒でも怖くないよね。
夕暮れとともに読経が始まり、次々と流されていく灯籠は幻想的で、
眺めているうちに自分もどこか別の世界の住人になっていく様な感覚でした。

ただ、残念なのは一部の人たちのマナーです。
「灯籠を流しているときは決して川に入らないで下さい」とアナウンスされているにもかかわらず、
平気で川に入り灯籠の側で写真を撮る、流れている灯籠を触る、酒に酔って騒ぐ、など
離れて静かに見ている人たちもたくさんいるのに、なんなんでしょうね。
遠くから写真を撮ろうとしても邪魔な人間が写り込んでもう台無し。
きっとこういう自分のことしか考えないヤカラが猫や犬を平気で捨てたり保健所に連れて行ったりするんだろうね。
許さん!とお怒りの今日のコサビ。

怖いよ…、コサビちゃん…。
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