ただ、むくの場合は耳掃除(洗浄)が原因だと思うので当てはまるかどうかは・・
(確証はありませんが、病院から帰ってすぐでしたので)
先生のことは恨んではいません
今まで猫の耳掃除(洗浄)をしてきて
恐らくムクが初めての症例だったのではないでしょうか?
過去に症例があれば、用心したと思うのです・・が・・
ネット検索しても、実は、むくは少し症状が違います
例えば、人間の脳梗塞の後遺症がそれぞれであるように、です
発症直後から、眼振が見られたわけでもなく
グルグルと同じ場所を旋回することもなく
顔を揺らしていたわけでもありません
眼振(横揺れ)が出だしたのは、2日後です
頭を右側に傾かせるようになったのは、発症後約1週間後です
発症後でも食べられる子はいますが、むくはダメでした
舌をうまく動かせることができなかったからです
目線を少しでも上下左右に動かすと、ひっくり返って倒れました
体温は37℃半ばでしたが、発症当日は38℃以上ありました
最初は嘔吐と下痢(粘液がでるほど)だったので
3月に罹った胃腸炎だと思っていました
先生も疑わずに、インターフェロンと補液してくれたのですが・・
その帰り際に、私が言った一言が引き金です
「先生、この子、よく右耳だけ汚れるし見てくれる?」
先生はサービス?のつもりで綺麗にしてくれただけなんです
まさか、それがこんなことになるなんて・・
むくが入院中、私は幻覚をみていました
道路の向こう側に、むくがチョコンと座っていて
こちらを心細そうな顔でみているのです
「うわ、やばい。大丈夫か、自分!」と自分にハッパかけてました(笑)
朝起きると、我ながら酷い顔でしたねえ
眉間に縦2本の筋が!!
顔をしかめて寝ていたのかもしれません(-_-;)
むくの表情の変化がわかりやすい写真を紹介します
これでも「できるだけ可愛らしいのを」選んでいます(笑)
まず、1枚目は退院の翌日(8/16)の朝です

2枚目は、昨日(8/18)の朝です
ジーと座っていても、顔が右に傾きます
(歩いているときが分かりやすいです)

3枚目は今朝(8/19)です
あちら側を向いているので、わかりにくいですが
顔傾斜は「ほぼ」解消されています

この3枚の写真の大きな違いは「表情」です
これは飼い主だから気付くだけなのかもしれませんが
他人様でも、3枚を見比べて頂ければ
特に「目」に表情が出たことにお気づき頂けると思います
今日は表情が出始めています
椅子の高さまでならジャンプはOKさせていますが
着地の時に倒れる時もありますので、怪我のないよう配慮しています
酷い時は、ジャンプした際に空中ですでにひっくり返ります
家中、段ボールの「箱階段」だらけですよ(笑)
ただ、他の猫娘たち・・
むくがひっくり返ると驚いて、蜘蛛の子を散らすように逃げます
特にゆずが酷い!!
近寄られると「カァーーーーッ」と怒ります
私自身、むくがひっくり返っても「あ!」と、声を出さないことにしました
かわりに「どんまーーい♪」と声をかけています(#^.^#)
むくが回復傾向にある確信のひとつ
それは。。
猫娘たちが、むくに手をあげるようになったこと(笑)
一昨日までは、一切むくに手出ししませんでした
弱っているのがわかっていたのかなあ
しかーーし!昨日からは容赦しません
むくも、みんなのお尻を嗅いで回ってます^m^
たくさんの応援、ありがとうございます!
本当に勇気づけられました
心からの感謝をおくらせてください
チャッシー、預けたままです~
お迎え行かなくちゃ(笑)
もう少し、甘えようか?
悩む(=_=)
最近のコメント