何故か・・・意味がある事へと繋がっているのです。
お婆さんの所にいた 2匹の猫ちゃん 「ちろ君、つぅちゃん」は、我が家の保護部屋へと
お引越しをしました。
少し前に お見合いがあり3ニャン共 里親様が決まりました。
お一人の方が ちゃ~ちゃんとつぅちゃん2匹を飼って頂ける事になり
同じ場所に居た方が良いと言う事で 我が家へとやってきたのです。
保護部屋には 心をとざした三毛猫たまちゃんが居ります。
前日のお引越しで 保護部屋のバタバタで たまちゃんは、・・・・・「シャーッ!」
また、怒らせてしまった(><)ごめんね!たまちゃん。

(我が家へ来た時のたまちゃん。一度は里仔に出たが 1度の粗相でベランダで3週間放置)http://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_detail-93282-14833.html
そんなこんなで たまちゃんには 恐い思いを取り除いてあげれないままになって
私の心は ブルーになっていました。 ねこの会のメンバーで たまちゃんの事を凄く
気にしてくれている人と よく飲んでいたのですが たまちゃんの話になり
なんと~~~~。「里親になります。家の仔と仲良くなってくれたら 私に馴れなくてもいいんです。たまちゃんを自由にしてあげたい」と
(TT)お家に入れてくれる事になったのです。
そして、17日の朝 いつもの様に保護部屋のお世話
少し前にケージの鍵を閉め忘れ ちゃーちゃんが出てしまったので 2度ほどチェックをして
保護部屋を後にしました。
夜、後輩がお世話しに保護部屋に行った時の事です。
「たまちゃん、どこかに行きましたか?」
「え?何処も行っていないよ」
「たまちゃん、ケージにいないですよ。下の方の鍵が開いていました」
が~~~~~~ん!閉め忘れです。
でも、保護部屋は 締め切りだから 外には出れないはず
保護部屋に行き 全ての物をひっくり返し 探し回りました。
「いない!いない!どうしよう」窓も開いていないしと・・・・ふと入り口ドア付近の違和感
保護部屋は 簡易的にベニヤでドアを作っていました。
ベニアの継ぎ目が撓んでいるのがわかりました。
「ここから出たんだ~~~」それからは 必死でした。
「たまちゃんは、恐がりさんだから 絶対外へは出ていないよ」と皆で話しながら
やはり 外も探しました。倉庫の中は 隠れるところいっぱい
捕獲機を置くしかないと 準備して その日は引き上げました。
早朝 保護部屋のたまちゃんがいたケージを覗く・・・ご飯が残っている
やはりこの部屋にはいない 下の階へ行き捕獲機を・・・いない(TへT)
でもどこかにいる・・・色々考え 他の仔のお世話をしていると
旦那様が「たまちゃん、おったで~~」急いで1階へ・・・・・
居ました~~~~。段ボールの隙間に(T T)
無事を確認して 捕獲機をそ~~~~っと設置 お昼には身柄を確保~~~~。
良かった~~~。 大き目のキャリーに移動させて 夜まで保護部屋で
夜に 里親を名乗り出てくれた メンバーのお家へと連れていきました。
何が幸いするか分かりません。脱走しなければ もう暫く我が家で 何とか出来る事をすると
心に決めていたので
晴れて たまちゃんは家猫となり 幸せになります。

そして、名前も決まっています。たまちゃん改め「日輪(ひのわ)」ちゃんです。

先住ちゃんは、全て黒猫ちゃん 夜にちなんだ名前です。日輪ちゃんは、三毛ちゃんなので
夜でなく 昼のイメージなのだそうです。
めでたし、めでたし、安心しすぎて 気が抜けてしまいました。
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