本当のところ

2015年10月9日(金) 577 / 0

私は見過ごせず、沢山の猫を引き取ったり預かったり捕獲したりしてきましたが・・・

１匹でも多くの猫たちを助けたいと思いつつも
あまりにもその数が多すぎて、個人であろうと団体であろうと限界なんですよね。

猫を助けるために夜中に家を出て行くことも何度もありました。

その代償も大きいです。
ハッキリと言って、生活ブチ壊しです。

１人１人が協力しあえたらそんなことも楽になれるんでしょうけどね。

私は突っ走りすぎました。
だから、夏に引退宣言をしました。

あめじいが亡くなった日。
覚悟ができていたからか、実感がないからか、呆然としていました。

あめじいの危篤状態のときから、本当に寝る間もなく、色んなことに
翻弄され、食べることも出来なくなり、ほんの数日で何キロも体重が減りました。
お陰で体が軽くなっていい感じです。

人は何かをする時に何かを代償にする必要があると私は思っています。

大好きな猫たちのために。

もう猫は引き取らない、そう言ってるのに、あめじいが死んだその日には
旦那の知り合いから、子猫を保護して欲しいと言われました。

なんだかあめじいが次の命を私に託したように思えて悲しかったです。

保護なんて自己満足だと思います。
だけど、繋がった命、守るのも人としての役目だと思っています。

保護なんてしんどいだけ！！
だけど、こんな私を頼って慕ってくれる猫たちに感謝です。

何が言いたいのかわからなくなったけれど、私は猫が大好きです！それだけ！

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