猫の血液型は圧倒的にA型が多いそうです。
次いでB型、AB型。人間でいうところのO型は存在しません。
A型が占める割合は90%以上、AB型とB型は極少数だそうです。
血液型による性格の違いはまずありません。
ほとんどの猫がA型なのですが、
B型はアビシニアンやスフィンクス、スコティッシュホールド、ジャパニーズボブテイル、ソマリなどの品種に希に存在することがあるそうです。
なぜこんなことを書いたかというと、
何らかの病気や怪我で我が家の猫に輸血が必要になった場合、
やはり血液型を知っておいた方が良いのではないか、と考えたからです。
ザネリや今回のちーすけの件で、少し神経質になっているのかもしれませんが…。
通常、動物病院では輸血用血液はA型しかストックしていないところがほとんどだそうです。
大概の子はA型なのでそれほど心配する必要はないのでしょうが、
もしも我が家の子が少数派だったとしたら…。
私も心配性ですね〜(^_^;
普通の動物病院で猫の血液検査をやっているところは少ないのかもしれませんが
今度病院に行ったら、ちょっと聞いてみようかな、と思っています。
↓以下、人間の話。
私たち夫婦は二人ともB型です。
さらに猫好きの私の友人もB型、その奥さんもB型です(娘さんも)。
五人でよく食事に行ったりするのですが、そのことを他の人に話したりすると
ちょっと変な感じに驚かれることがたまにあります。
協調性のないB型が五人も集まって会話が成り立つの?といったところでしょうか。
ただ単に同じ血液型が偶然五人も…!っていう感じなら全然いいんですが。
私は血液型で人を判断するのは嫌いなので、少しだけイラッとくる瞬間です。
(血液型の違いによる性格の差異は科学的に実証されていません。)
少しは性格に影響を及ぼすのかもしれませんが、やはり親の教育や考え方、育った環境に依るところが大きいと思います。
猫と同じです。
大昔の話ですが、ある会社に面接に行ったとき、血液型を聞かれたことがあります。
B型です、と答えると、
「うちはB型の人はお断りしているんだよね〜」と信じられないことを言われました。
頭に来た私は「それならなぜ募集要項にそう記載しないのですか?」と捨て台詞を残して即座に席をを立ってしまいました。(若いなあ…(^_^;)
血液型による性格判断などの話が出ると必ずこの嫌な出来事を思い出してしまいます…。
この子は何型?

先日放送していた猫特集の番組を凝視するピヌ君。
テレビの前にあるのはちーすけのお薬。
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