今日は ちょっと 真面目なお話も(^。^)
うちのレオンの事をお話します。
今、7歳半。
ネコジの飼い猫プロフに年齢出てくるので いつも頼りにしています(*'▽')
レオンはブリーダーショップから来ました。
気になったのは ルディの寂しそうな子猫。
店長お勧めの可愛いスコちゃんは 他の人に行けるだろう・・・
そして 家に帰ってバタバタと支度して お迎えに行って連れてきてしまいました。
毛がふわふわで見た目ではわかりにくかったですが、ガリガリな子猫でした。
つぶらな瞳で弱弱しく蹲る姿に 母心キュンキュンでした。
ショップで すぐにお渡ししないのは なぜだか知ってますか?
1週間、除菌するからですよ。
お腹の虫、ワクチン、蚤、等々。
そして 仕上げにシャンプー。
綺麗にしてお渡しする。
これね、確かに商品としたら当然な話と取れるのです。
私の考えは これだと その子の状態が解らないじゃないですか。
1週間の間にどんな無茶されるか解らないじゃないですかー
自分で綺麗にする。手間はかかるけどさ。
案の定、翌日の朝、瓜実虫がお尻から2匹!( ゚Д゚)出ましたよー
初めて見たので びっくりでした。
コクシジウム も見つかりました(;゚Д゚)
獣医で体重測って、先生がびっくり!
2.5ヵ月でたしか、、450g?だったかなー
そして、1歳前後に いきなり後ろ足を引きずり、歩けなかったんです。
ぐずぐずと崩れ落ちるかのように床に這いつくばる姿は いたたまれなくて。
なんと
膝蓋骨脱臼 というものでした。
猫には珍しい!と獣医師が目を輝かせたのを見逃しませんでした。(-"-)
後ろ足両足だったんですよ。
「猫には珍しいし、両方なんて もっと珍しいな~ 犬にはよくいるんですよね~」
( ̄▽ ̄)。。。センセ
痛そうにはいつくばって床にに足が伸びて歩けない姿、私が マッサージして入れてました(多分)
やれば なんとかなる^_^;
半年くらいしたら 脱臼しなくなりました。
手術かも、と言われていたんですが、今も脱臼していないです。
最近ですが ご近所犬さんが この膝蓋骨脱臼であると聞き、ああ(;O;)...
お高い○ジマで購入のワンちゃんなのにね。
レオンは 他にも、歯が みそっぱでした。
前歯がガタガタ。
栄養不足だったんでしょうか。母猫もね。
先住猫を(バーマン族とペルシャ)確認したら
きれ~~な 良質なトウモロコシのように 上下揃って生えていました。^-^
こんな風に 振り返って考えてみても、
瓜実虫、コクシジウム、耳ダニ。
方睾丸。(開腹の去勢手術でした)
前歯ガタガタ生え揃ってない。
栄養失調で皮膚炎あった、あった。
遺伝子疾患持ちの 片睾丸でしたから繁殖にも不向きな訳で。
膝蓋骨脱臼も遺伝子疾患な訳で。
あのままあそこにいて、スコちゃんメインショップ(今はスコマンチ)で この子が売れたかどうか・・・
疑問に思いますね。
「私が選ばなかったら・・・」
と、↑この思考が問題だ~と ネコジで昔、ショップ反対者さんの発言をよく見ましたが^^;
(数年前のネコジの流れがこんな感じでした。今は違うと思っているけども)
ご飯もろくに貰えていなかった。
不憫な子は 我が家で もくもくと食べ、
毛艶ピカピカな い~猫になりました。
私の心の中では いつ 何か出ても 覚悟しよ。。。しておかなくちゃな。
ガラスケースから出した時、心に決めていました。
7歳。
今まで 元気で来てくれた事に 喜びを感じます。
今年に入って、 なんとなく ですが、
なんか こ~ 表情が厳しいというか、きつくなったというのか
ソマリ2匹の増加のせいなのか、
歳とったという事なのか。
それとも 重大な病でも 身体の中で起きているのか。
・・・
写真を撮るたび 感じたのです。
そして、9月に入り、目に見える変化が起きました(゚Д゚)
これです。↓
ある日、レオンの顔が違うので「?」
呼ぶと逃げました(;゚Д゚)
家じゅう探したのですが、どこに隠れたのか。。。
見つからなくて。
信じられない事に 下の犬歯が 外に倒れてしまったのです。
お口が痛かった。
だから 顔が渋かったんだ。
1日、どこかに隠れていました。
やっと姿を現したレオンでしたが
身を低くしての歩く歩行。
( ̄д ̄);;
具合 悪いんだ~~><;
ご飯も食べられなさそうで、前に持って行っても 逃げて行きます。
困りました・・・
数日様子を見て 食べなかったら、と観察する事に決め
2日目くらいに 少し フードをお腹に入れましたので
食べたいんだ、そうだよな、お腹すいてるよね
別室に入れて ひとり ゆっくり過ごせる環境を整えてやりました。
抗生剤を飲ませたら かなり落ち着いたようで
写真の 姿のように 歯が出たまま リラックスできるようになりました。^^;
指で引っ張っても しっかりとくっついていて、抜けません。
レオンは 逃げて行きます。
トラウマを避けたかったので^^;
無理に引き抜く事は止め、獣医に行っても どうしようもないだろうと 判断。
食べて飲んでいるならと そっとして過ごしました。
約1ヵ月間、歯が出た 鬼さまのようなお顔のレオンでした(^▽^;)
そしたら 先週ですかね~、、
抜けたんですよ\(^o^)/
自然にです。
そして また 可愛らしいお顔に戻りました。
表情がね、ワイルドで すみません(^▽^;)
ちなみに こわばってたな~と思ってた頃の写真も 載せてみます。
↓
比べると、 今のレオンの表情は ほどけています(*^▽^*)
(違わない?(*'▽')気のせい? うんにゃ 違うんですよ~)
猫どもみんな同じもの 食べさせているのですが
こんな風に 歯肉炎になったレオン。
他の子の歯を歯茎を確認しましたら
無事でした。
レオンだけです。
前歯は もっと若い頃から 抜け始めていました。
徐々に・・・そして 犬歯まできてしまいました。
全部抜歯を 耳にする昨今ですが
どれがいいのか、選択に頭痛いです。
やっぱり 母体からキチンと栄養を与え、産まれた環境、
育つ環境と食べ物。
遺伝子疾患も問題ですが
産まれながらにして 弱い子を作らないようにしてほしいな。。。
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