偲騎弥

徳島県 40代 女性 ブロック ミュート

名前は『シキヤ』と読みます。 ネコジルシさんにて お隣の県で保護された4ヶ月の黒猫の歳三さんを 2017年8月8日に家族としてお迎え出来ました。 その年トライアルさせて頂くも御縁に恵ま...

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偲騎弥さんのホーム

My Cats

歳三/アルトアレール (歳さん) 日本猫 黒 7歳7ヶ月(
長年の夢が叶い、猫さんと家族になれました。

里親募集されていた岡山在住の娘さんも、保護して下さっていた香川にお住まいのお母様も、親切で丁寧なお方でした♪
正確な生まれた日が分からないため、保護された日を誕生日にしています。
偶然にも家族になれた8月8日は世界猫の日らしく、更に縁を感じました。

特徴から「アルトアレール」と名付けていたものの、動物病院で度々聞き返され「口頭では分かりにくいので書いて下さい」と言われてしまったため「歳三」に改名しました(>_<)

とても温和で他の猫さんに譲るタイプ。
猫に対しても私に対しても怒った姿を見たことはありません。
コードやケーブル、紐が大好きでイタズラもしますが
非常にお利口さんで、日本語がわかるのかな?と度々感じています。

手を握ると この上ない落ち着きを感じ、
ねだられることもあって抱っこすると浄化される気がします。
初対面の時猫さんにどう接したらいいのか戸惑う私に自分から寄って来てくれたし、
何か特別な絆があるのかもしれませぬ(笑)

2017年4月13日
健次郎/オルシュファン (おるしゅん) 日本猫 茶虎白 享年 0歳2ヶ月(
多頭飼いは諦めていましたが、再びネコジルシさんでの御縁に恵まれ家族が増えました。
名前の通り、健やかに逞しく育ってほしいです。

2019年5月27日に来たばかりの頃は先住猫の歳さんを警戒し逃げ回っていたので、以前トライアル中にすぐ打ち解けてくれ実の兄弟の如く仲良しだったものの、保護団体さんと合わず泣く泣くお返しした茶白さんのオルシュファンのようになってほしいとの願いから「おるしゅん」と呼んでいました。

そのためか2~3日目から打ち解け始め、今では面影のある茶白さんのオルシュファン同様歳さんにくっついて寝たり一緒に遊んだり仲良しです。
ご飯食べながら「うにゃうにゃ」鳴いたり、少々怖がりで甘えん坊さんらしく毎日私の肩や足の上に乗ってくれています。
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【2019年6月8日追記】

出逢えた時から痩せているのがずっと気になっていました。
兄のような歳さんのご飯を失敬するほど食欲もあり、お水もよく飲み、
初日の便はゆるかったものの毎回チェックしている大小ともに問題なし。
体つきも少しずつながら改善してくれているように思っていました。

ワクチンや検査などのためもあり、
保護主さんも通っておられる動物病院の地図を確認し、お電話しようとしていた6月7日深夜1時半頃突然頻繁にトイレに行くようになり
出逢えて初めて嘔吐したものは細長く茶色い普段の便のようでした。
トイレの中で伏せ、今までとは別人のように元気がなくなってしまいました。

夜中3時まで状態を見、
起きてすぐ既述の動物病院に連絡し検査や触診、視診などを受け
皮下点滴して頂き、お薬以外に消化ケアのご飯2種も出して下さいました。

診察の際先生から
やはり痩せ過ぎであること、感染予防のため先住猫とは隔離し接触は一切禁止、
後2ヶ月は経たないと詳しく検査出来ないことを伝えられました。

少しでも早く新しい環境に慣れてくれるよう、仲良くなれるようにと
初日から別室で隔離することなく、
同室の別々のケージで先住猫と一緒にしていました。
申し上げにくいながら、
トライアル期間は設けず朝お預かりして先住猫との様子を見、
駄目だったらその日の夜お返しするという保護主さんの方針のためでもあります。
ですが、それに従ったのは私なので責任は私にあると痛感しております。

帰宅するなり別室に専用ケージを設置。
夕方気になって動物病院にお電話し、いくつも質問させて頂きました。
御丁寧にお答え下さった通り粉ミルクもスポイトで与えていましたが、
再び午前中に点滴のため伺う予定だった翌8日深夜1時半頃
願い叶わず 幼くして旅立たれてしまいました。

点滴の必要がなくなってしまったことをお伝えした際
先生にお尋ねした所
お母さん猫はガリガリに痩せ 腸がねじれていた状態だったことを初めて知り、
元々栄養状態が十分ではなかったための衰弱死だそうです。
何としても最悪の事態を避けるべく
何か自分に出来ることがあったのではかなろうかと考えてしまいます。


私にとって、思い出や愛情の深さは
一緒に過ごした期間と必ずしも一致するとは限りません。
たとえ2週間にも満たない僅かな間であろうと、
あなたの家族になれ、歳さんと共に暮らせたことは私の誇りです。
なのに何も出来なくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

沢山の幸せをありがとう、来世でまた逢いましょう。
ゆっくり休んで下さいね、おつかれさまです、どうか安らかに
(高良にある徳島ペット供養苑さんにお電話し、明日15時から予約させて頂いております)
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【2019年6月10日追記】

昨日火葬後納骨し、永代供養頂けるよう
仲良しだった先住猫の歳さんも同行してもらいお別れしてきました。

担当下さった谷本様は 非常に御丁寧で誠意を感じ、
あまりにも早すぎる家族との別れへの哀しみを分かち合って下さるようでした。
栄養状態が良くなかった割には
しっかりとした骨であることもお教え下さいました。
ついつい話し込んでしまったこともあり、18時10分までお付き合い頂いた間
終始笑顔で「色々お話出来て、こちらも勉強になりました」と仰って下さり
たとえそれが営業用であったとしても、とても救われました。

合同供養の案内も、その都度お知らせ下さるそうです。
その際は必ず参加させて頂く予定です。

この御縁もあなたのおかげ。
出逢えたその日に家族となってから私の体調が回復したり、前向きになれたり、
不思議な力を持つ 特別な猫さんでした。
それを表すかの如く、あなたがいなくなってしまった直後から
また連日悪夢を見るようになってしまっています。
保護主さんだけでなく、谷本さんにも「女の子みたい」と言われるおのこで
人に対しても性別にとらわれない私は気付いていなかったものの、
中性的な雰囲気なのかもしれません。

沢山のものを与えてくれて、いくらお礼述べても足りないです。
虹の橋で待たせしまっているけれど、数十年もかからない気がするので
再会出来る時まで今暫くお待ち下され。
だから「さらば」とは言えないです、またね

2019年3月20日 2019年6月8日