パテ

大阪府 40代 女性 ブロック ミュート

現在、保護猫出身の三歳になるMIX兄弟猫二匹を飼育中。 2019年二月末、一匹に膀胱炎の疑いがあり病院に連れて行くと酷い状態の膀胱炎とストルバイト結石が。 尿道が管が通らないくらい腫れていたの...

パテさんのホーム

My Cats

パギ 日本猫 鯖虎 8歳4ヶ月(
2016年9月29日に2ヶ月半の雄猫兄弟を引き取りました。
保護猫なので正確な誕生日は不明です。
この子は母が一目で気に入ってすぐに名付けました。

父が二年半の癌闘病の末、他界し、母子でぼんやり暮らしているところに来てくれた大事な家族です。
この子たちが居たから二人とも立ち直れました。

パギちゃんは兄弟のテヤンよりおっとりさんで、お客さんや小さな子供、大きな音が苦手なビビりさんです。
でも家族には甘えたな内弁慶です。

テヤンが今年の2月に重い膀胱炎と結石を患ったので、慌ててペット保険に入りましたが、待機期間中にパギちゃんも結石発生。
2月から6月まではほぼ毎週どちからを連れて通院してました。

今は療養食のみの生活で様子見です。
尿検査は二ヶ月に一度必要なので、下部尿路疾患は保険適用外となりました。

ご飯を一日二回決まった時間に決まったグラム数を食べなければいけないのに、むら食い癖があって26グラムのカリカリを四回くらいにわけて食べます。
お医者様からは空腹時間を長く作って結石予防に努めるように言われてるのに中々飽き性で困ってます。

食べたくなったら自分のタイミングで表れて、どうしたの?と聞くと「ごはーん!」とか「ごーはん!」と答えます。
可愛いです。

二匹ともご飯前は定位置にお座り、食べる前にお手が出来ます。

肥満ではないけど、あまり動かない子なので、遊んで動かすのが大変です。

どちらかというと日中は一人で居たがるのでリビングに居ませんが、名前を呼ぶと三階や一階や、他の部屋から「ふーん?」と返事しながらやってきます。
かまい倒しますが特に用がないと判断するとまたどこかに出かけます。
自由猫です(笑)

コロコロが大好きで掃除をしてたらすり寄ってきて、自分の身体をコロコロしてくれと要求してきます。
粘着力がなくなったコロコロで身体をゴロゴロすると、とてもご機嫌でお尻が上がってしっぽがゆらゆらします。
ブラッシングも大好きで「今日はもう終わり!」って言ってもまだこちらをじっと見上げてもっとして欲しそうに訴えてきます。


病院が苦手なので、家から待合室までずっと鳴き続けてますが、治療が終わったら帰れると判ったみたいですっかり大人しくなります。

たくさん動いてお水飲んでPH値を平均まで下げようね?

2016年7月15日
テヤン 日本猫 鯖虎 8歳4ヶ月(
2016年9月29日に2ヶ月半の雄猫兄弟を引き取りました。
保護猫なので正確な誕生日は不明です。
パギちゃんは母に命名権を取られたのでテヤンは私が名付けました。

父が二年半の癌闘病の末、他界し、母子でぼんやり暮らしているところに来てくれた大事な家族です。
この子たちが居たから二人とも立ち直れました。

テヤンちゃんは兄弟のパギちゃんより活発で、お客さんやゴールデンレトリバーでも平気な子です。
縄張り意識が強くヤキモチ焼きさんなので、パギちゃんが私にくっついてるとパギちゃんを押しのけて自分が居座ります(´゚ω゚`)
キャットタワーもテヤンのテリトリー。
お外がよく見える窓辺もテヤンの。
そこにパギがくると、こっちくんな!と猫パンチして、可哀想なパギはすごすご引き下がってます。
でも普段は仲良し兄弟で冬場は常にくっついて寝てて微笑ましいです。

少しでも出掛ける素振りを見せると捨て猫のように鳴き出して玄関で悲しげに鳴きます。
帰宅するとまるで人間のようにドドドドと階段を降りてきてお出迎えしてくれるかわい子ちゃんです。
ちなみにパギは寝ぼけててお出迎えの到着が少し遅れます(笑)

テヤンは、今年の2月に重い膀胱炎と結石を患いました。
通院するとそのまま緊急手術となり、開腹してみたら、膀胱は普段薄い皮なのに、ハッサクのようにボコボコと腫れて、尿道は全部結合してて再利用もできず、応急処置で、膀胱からお腹に直接穴を開けて、尿が常にお腹から垂れ流す介護生活になりました。

ペットシーツを巻きつけても尿が漏れるし、ワンコ用の紙マナーベルトも漏れて。
試行錯誤の結果、ワンコ用の紙おむつをして、人間女性用の尿取りパッドをお腹に巻いて、その上から犬の布マナーベルトを二枚巻きつけて固定することによって、尿漏れすることなく、カラーも外せて日常生活を送れるようになりました。
毎日一日二回、オムツ換え、布マナーベルト二枚を手洗い。
その間、パギも結石になったので、二ヶ月間、二匹の通院も含めて非常に大変な日々を過ごしました。

4月末に再手術をして、お腹から自力で尿を出せるようになりました!
オムツ生活からの脱却です!
でも、少しでもお腹に脂肪がつくと、人口尿道が埋もれてしまい、また尿毒症の危険があるため、カロリー計算をキチンとし、遊んで動いてお水をよく飲むように心掛けてます。

今は療養食のみの生活で様子見です。
尿検査とお腹の検査が二ヶ月に一度必要なので、下部尿路疾患は保険適用外となりました。

ご飯を一日二回決まった時間に決まったグラム数を食べなければいけないのに、食べたりないらしく、むら食いでパギが残したご飯を隙あらば食べようとするので食べきるまでいつも見張ってます。
お医者様からは空腹時間を長く作って結石予防に努めるように言われてるのにご飯の催促が酷くて困ってます。

二匹ともご飯前は定位置にお座り、食べる前にお手が出来ます。

常に構って欲しがるのでお気に入りのおもちゃをズルズル引っ張って持ってきて、忠犬のように見上げてきます。
スマホやタブレット、パソコンは全部邪魔してきます。
独占欲が強く、術後は特に24時間目を離せなかったので、かなりの甘えたさんになってしまいました(笑)

毛色は元々パギと見分けがつかないくらい同じでしたが、テヤンは白部分が徐々に茶色くなってきて、術後はまるで焦がしたみたいな茶色のお腹になりました。
それまでは、尖ったしっぽか鍵しっぽかで見分けてましたが今では毛色と顔つきで見分けがつくようになりました。

2016年7月15日