我がネコ人生の第2号。
僕が20歳~現在に至るまで生活を共にしています。
控え目な性格でよく鳴いて甘えてくるネコ。
引き取ってきた張本人であるせいか三匹の中でも1番愛して止まないです 笑
最近、後ろ足が痩せて弱ってきて。めまいも時々起こして心配しています…。
全力でサポートするから長生きしてね!笑
⚪︎モモとは⚪︎
雑種 三毛猫メス
2004年6月生まれ2004年8月29日に家族として迎え入れる。
2023年7月6日 19才
事故死 行方不明死
⚪︎モモの性格⚪︎
家が商売をしていたこともあり人見知りしない性格でよく鳴いて表現する猫であった。
季節問わず外が好きな猫であった。
⚪︎行方不明のになる前⚪︎
行方不明になる寸前まで変わらない日常生活を送っていた。
老猫でヨボヨボ歩きではあったが階段の昇降などもでき食事と排便も自力でできていた。
室内外で飼っていたが監視が行き届くほど行動範囲は狭かった。
あの状態で自ら姿を消して亡くなるとは考えられない。
病院治療しながらもそれなりに元気でまだ生きていける状態であった。
⚪︎経緯⚪︎
⚫︎外に行きたいと愛猫が鳴くのでいつものように祖母が一階の自分の寝室から勝手に外へ出した。
⚪︎失踪日時⚪︎
⚫︎2023年7月6日(木)未明から明け方にかけて
⚪︎真相⚪︎
自宅敷地内は荒らされたり形跡はなく
影も形もない状態であった。
うっすらとモモの白い毛は落ちていた。
やはり野生の動物が自宅敷地内に侵入し愛猫がいたところ急に襲われ行方不明となり巻き込まれた事故死としか考えられない。
⚪︎手掛り⚪︎
6日(木)7日(金)自ら自宅周辺と町内を捜し回るが何も発見する事ができなかった。
8日(土)9(日)10(月)3日間の捜索業者に依頼するものの何の発見にも至らなかった。
ネズミの死骸などは発見したようだ。
捜索業者いわく最終日に野良犬かと思う野生の動物がすざましいスピードで走り去る姿を目撃したらしい。
⚪︎心境⚪︎
やはり愛猫が襲われ食べられるその姿を想像するだけで辛くて仕方ない。
突然の事で本当に怖かったよね。
力もなく苦しかったよね。
可哀想すぎる。
頭の中を駆け巡る。
やはり亡くなり方に尾を引いている。
現実を受け止められない。
自分を責める。
家族に八つ当たりする。
今はすべてにおいて後悔ばかりです。
19年間、家族の一員として一緒に生活していただけにダメージは計り知れない。
⚪︎後悔⚪︎
影も形もない無惨な最後でちゃんとした葬儀もしてやれなかった。
誰が想像しただろうか。
こんな残酷な亡くなり方が辛すぎる。
影も形もない突然すぎる別れだった。
骨さえも拾ってあげられなかった。
誰もが愛猫の最後は病気の悪化や老衰で虹の橋を渡ると勝手に思っていた。
⚪︎想い⚪︎
今も尚、後悔ばかりで、
身体的にも精神的にも相当キツく本来の生活を取り戻せていない状況ですが、
少しずつ現実と向き合っていこうと行動していきたいと思います。
私はモモちゃんとの思い出をこのまま終わらせる事は絶対に出来ない。
家族と相談しながらこれからの未来に向けて生きていこうと思います。
今でも愛猫の抱き心地、匂、声、毛の模様姿形ははっきりと脳裏に焼きついている。
またこの三毛猫に出会いたい。
このような境遇の方がいらしたらお話をしたい。
2004年8月29日
2023年7月6日