弟の学友宅から引き取り。唯一抱っこさせてくれたので相性がいいと感じたのと、個性的すぎる柄が譲渡主さん宅では余り好かれてなさそうな感じでしたが、美人な顔立ちに一目惚れ。
連れ帰った直後は自室のタンスの裏に隠れてしまい、声はかけずそっとしておいて、フードと水とトイレの世話だけはして1週間かけて信頼を粘り勝ち。小学校から帰ったら部屋の中へ出てきていて、こちらを見上げ、にゃぁと鳴いてくれたのがとても嬉しかったのを今でも覚えています。
人をよく見ていたようで、投稿主と祖母にしか懐かない子でした。
とても賢くて構って欲しい時にはスリッカーブラシを咥えて持ってきたり、膝の上やママの傍が大好きでしたが他の猫がママに甘えてる時は遠慮して、他の猫の姿が見えなくなった途端にゴロゴロ猫になる控えめで優しい子でした。
1996年4月16日
2014年8月24日