まつぼっくりな空の下

大阪府 50代 女性 ブロック ミュート

近隣保護とTNR そして 複数の保護主さま(処分所引き揚げ含む)の里親探しをお手伝い。 子供の頃 どうやって世話をしたらいいのかもわからないのに放っておけなくて 捨て猫や捨て犬を 何度も家に連れ...

まつぼっくりな空の下さんのホーム

My Cats

ジゴー (TNRジゴロ) 日本猫 鯖虎 18歳4ヶ月(
2012年暮れのTNRで 
  7キロの巨体 近隣 “ジ ゴ ロ”は、術後、
ジ ゴ ロ  で なくなる (・・?)

 [ ジ(ュツ)後 ] → ジ ゴ ー...(笑)
 と 呼ばれ・・

毎日決まった時間に 我が家のお勝手にお食事に。

食事が出てないと 昔ハスキーが使っていた犬小屋の中で待ち 暇つぶしに ものすごい唸り声で他のオスを追い払っている
    番犬ならぬ・・通いの 番猫

うちへ通い始めてから すでに一年をすぎ・・
(相変わらずタヌキのような丸々とデカくて黒っぽい体で)
半年たつと お勝手のドアの網戸越しに中を覗いて 私をみつけると呼んでみたり・・・   
一年たつと 家の中に入ってくるの!? って感じの勢いでドアを開ける私に近寄ってくる・・・

まだ 人差し指で頭を触らせてくれる程度でも
やはりそれなりに嬉しいもので 通いではありますが
  うちの一員 って感じです。
     
     4つ目の想定外(・・?)

TNR地域猫として 幸せに一代の命をまっとうできますように。
 
(良いシャッターチャンスがなく いいお顔がアップできてません。が、日記にイカツイお顔が載っています・・)

2006年7月7日
白熊 Tinacone (Pinecone  のお嫁さん) その他 13歳7ヶ月(
劣悪繁殖場からのレスキューを経て 犬派だった我家に 預かり猫としてやってきた 
  (猫もトリムするので 長毛あずかり とだけ伝えてた)友から
  “はいこれ!” と渡されたキャリーケージに入っていた
大きな大きな子猫・・
入院治療で丸坊主にされた長毛種・ライラックポイントバイカラー云々

劣悪環境での子猫時代を過ごした為
 シッポが殆ど無くなってしまい 
 一生ぬけないと言われた強めの猫風邪持ち
  毎朝 その白ホッペにオレンジ色の風邪涙が広がり
  お顔を拭いてもらう為に 洗面中の私の横にならぶ

玄関マット上で仰向けで眠るその姿(・・;) 
 あまりのおおらかさ(鈍?)に 栄養失調による脳疾患?
 と当初心配したほど  でもどうも天然っぽく・・
 むしろ どんな事態にあっても 妙に色っぽい・・・!? 

犬に抱きつく、添い寝する・・(犬 あ然・・)
 犬と並んでご飯をたべる
 犬と並び飼い主帰宅を 玄関で待ち 
 犬と一緒に早歩き・小走りして遊ぶ 
 小型犬も大型犬も人間でもおかまいなしに仲間いりする・・

呼ばれたら
 “ホォ~ん?”と返事をしながら階段をドッサドサ降りてくる
 バルコニーの奥から言い訳をしながら戻ってくる

私を起こす間、お願いがある間、朝の猫トイレで用を足している間 
 延々???と続くひとり言・・
 “フにゃぁ~・・ニャニャあ~ッムうミュう~”(^。^;)

小型犬用に置いてある柵を 実は飛び越えられるのに 
  開けてぇ~!と大きな一鳴きで人間さまを呼びつける・・
  そこへ走ってゆく同居老人

彼女を咄嗟に叱ってしまった時、
  部屋の角へ走ってゆき 壁に向かい(本当にビャァ~ッ と)
  大きく泣きだしてしまった時は  ビックリ!!
  駆けより 大丈夫よ大丈夫・・もう怒らないからネッ! 
  と思わず嘘をついて抱きしめてしまった。。

歩く姿は 年中 白熊モンローウォーク・・
冬には 巨大化(増毛)し 階段をバッタバッタと逆毛立てて走り降りる その圧巻の後ろ姿・・ 

ハチ公的ストーカー・・
  まだまだ成長する大型種とは知らなかったし・・

その天然キャラ・・
 一年前に亡くなった小型犬の家族ポジションにスッポリと納まり・・
   (ホントは長毛大型犬をとキープしていたのに・・)

その後 猫保護とTNRに向き合わせてくれた彼女

今日もやって来た猫達の フツーの猫の俊敏さに圧倒されたご様子で 遠く高い場所から唖然・・と観ていたりする
        〝想定外” な彼女に夢中・・

2011年4月8日