回答時のポイント

回答時のポイント

多様な質問が投稿される中で、自身が回答できるものを見つけることがあるでしょう。質問に対して回答できると感じた際には、遠慮せず積極的に回答してみてください。初心者は質問を多くすることが一般的ですが、次第に経験を積み、回答をする立場になることもあります。どんな質問であっても、回答ができそうなものがあれば参加してみましょう。

親切な回答を心がけましょう

にゃんでもQ&Aでは、様々な経験を持つ人々が質問をします。猫に関わることやサイトを使うことそのものが初めての可能性もあります。初回利用者からの質問に対しても、丁寧で具体的な回答を提供しましょう。専門家の視点から見て初歩的な質問であっても、初心者にとっては重要な疑問です。

質問には丁寧に答えましょう

小さい回答でも力になる

回答が違うと指摘されることを恐れず、積極的に回答してください。あなたの回答が今回は適用されなかったとしても、他のユーザーが同じ問題を抱える際に役立つかもしれません。

回答の仕方

質問詳細ページの「回答する」ボタンを押して回答できます。文章や画像を活用して、多様な質問に対応しましょう。

  • タイトル

    回答にもタイトルを付けてください。タイトルは沢山回答があった場合でも目立つため質問者にも分かりやすくなります。質問に対する回答の内容が分かるように工夫しましょう。

  • 本文

    本文に回答を明瞭かつ丁寧に記述してください。

    相手の状況が不明確な場合、「このような状況ですか?その場合はこうした方が良いと思いますが、そうでない場合は別の対策を取ることをお勧めします。」といった表現で回答することが望ましいです。

    対処法などを説明するためにリンクを貼る際には、著作権や無断転載に注意してください。

  • 参考画像

    参考画像がある場合は、参考になる画像を投稿してください。ただし、無断転載などにならないよう注意して投稿しましょう。

回答する際に注意すべき点

さまざまな人々の質問に回答し、問題を解決できるようにしていただきたいのですが、回答を行う際に注意していただきたい点があります。初心者の方もベテランの方も、質問する側も回答する側も快適に使用できるように、以下の点に気を付けましょう。

不確かな情報は回答しない

「この間テレビで見た気がする」や「こんなことを噂で聞いたことがあるかも」といった不確かな情報は、質問者や他の人を混乱させることがありますので、できる限り避けましょう。質問内容によっては、取り返しのつかない事態に発展することがあります。

猫の個体差によってできる場合とできない場合があるため、質問者が記載している猫の状況や環境に違いがあると感じた場合は、回答に「我が家の猫(環境)はこうですが」という状況説明を加えると親切です。できるだけ似た状況であるか、そうでないかを判断し、確かな情報を提供しましょう。

曖昧な情報は提供しないようにしましょう

自分と違う考えも尊重して回答を

どのコンテンツにおいても、自分と異なる考えの質問や回答を見つけても、非難したり、非難していると感じられるような言い回しは避けましょう。質問者は悪気や攻撃的な意図で質問をすることはほとんどありません。自分の考えと全く違う内容で、攻撃的な内容を送りそうだと感じた場合は、対応を避けたり、誰かを悪く言っている場合や明らかに悪質な質問であると感じた場合は、お問い合わせから通報するなど、大人としての対応を取りましょう。

自分と異なる考えの人に回答する場合は、厳しい言葉遣いにならないように注意しましょう。自分と異なる考えの人に回答する場合は、厳しい言葉遣いにならないように注意しましょう。その意見が正しいとしても、厳しい言い方や冷たい言い方をすることでトラブルが発生したり、回答に反応が得られず質問が終了してしまうことがあります。あくまで一つの意見として丁寧な回答を心掛けることが重要です。遠回しに非難する行為は、質問者や他のユーザーにとっても不快感を与えることがありますので、避けましょう。

著者紹介

上杉 華子(猫コンシェルジュ)

猫に関する専門家として猫の知識と経験が豊富で、猫の飼い主たちから高い評価を受けており、
猫の行動学や猫種の特徴、猫の健康や栄養管理など、猫に関する様々なトピックについて情報発信。
猫に関する情報が科学的根拠に基づき、そして分かりやすい言葉で説明していることを心がけ、猫の世話やしつけ方法、猫の病気や予防策についてのアドバイスを提供しています。
幼いころから猫を飼って育った自身の経験をもとに情報発信を行い、保護猫の里親探しや猫の福祉向上を目指して活動中。

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