ささは、「シャー」と威嚇をするわけでもなく、毛をたてて「フー」をするわけでもなく、「びびり?」なのか、目と目があっただけでも「ささささっ」っと物陰に隠れてしまう子です。
ここに来たてのころって(今まさにそうなのですが)なでても「ゴロゴロ」も言わず「ぶるぶる」と体を震わせ、挙げ句の果てには「はぁ~」と深くため息?をつかれ(さわられるだけでも疲れるのかい?ささ。)足がガクガクしながらベッド下に隠れていました。
昨夜、木の棚を組み立て、天井から紐を垂らし「大和」は、いつ見た?BS-NHKの「あしたのジョー」並のパンチの連打、連打、連打!それにつられて、つって、ささも「デシデシ」とパンチをおみまい。
そんなこんなで、ささの警戒心も少しほどけ、顔を見ても逃げ出さず、撫でてようやく「ゴロゴロ」を言ってくれました。すげー嬉しかった!ツーショットにも応じてくれました...(^_^)v
が、
ささ、警戒心が無くなるとやんちゃ...。腕力があるからどこでも開けそう。ささが先陣切って、後を大和がついていくパターンもしばしばある。タンスの上には駆け上がり、障子の角を「すすすすっ」っと抜け出すと、猫が変わる。「ひたひた」と歩いていき柵を「ヒョイ」と飛び上がり、下駄箱に着地。しばし自分だけの探検と時間を満喫し「タン!」という音と共に戻ってくる。
今朝ハカリに乗せてみると、一瞬だけれどもさほど増えていない数字のようだったけれど、大和より体格はいい。鳴き声もまだ子供っぽい鳴き方のような気もする。ささは、数パターンもの鳴き方をするので「あんたと喋れたら面白いかもね...」と思う瞬間もある。
大和とは違う性格なので、大和で慣らされちゃうと「なんで?ささ?」と思うところもあるが、大和が特別なぐらい人なつっこい子で、ささが普通なのかもしれない、と考えれば私の中の不思議はなくなるみたい。
久しぶりにしっかり遊んだので、朝のご飯も待てずに「ハグハグ」食べ、お昼もそこそこに寝てるみたい。大和も眠そうな顔をしてベッドの上で寝てる。人間様も眠い...。
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少し慣れてきたよ!
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ボクは、外が少し気になる。
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