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先日グランドプレミアになったアユタヤさんちのドナウちゃん。おめでとう!。
最近のサイアミーズは細いですね。
私がサイアミーズを飼っていた頃は、今よりも丸顔で身体もここまでは細くない子が多かったので、海外のカタログなどでは顔がくさび型で目が思い切り吊り上がった子が子が多くて驚いたことがありました。
今もペットショップで見る子は、アビシニアンはふくふくと可愛らしいし、ソマリは目がクリクリしているし、猫缶のパッケージのペルシャはみんな可愛らしい顔をしています。
ショーに出てくる猫たちは、どの子もスタンダードを追求した姿形なので、猫種によっては一般的な可愛いからちょっと外れた子もいるはずで、おすかる様なんかペットショップのウインドウに混ぜたら、価格が高いだけの目つきの悪い猫として売れ残る可能性は大です(笑)。
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「あたちの目つきはママ譲りですよ。」
でも、可愛らしさの基準は人それぞれだし、自分がこの子だ!って決めた子が世界で一番可愛い子って言うのは、どんな飼い主さんにとっても共通だと思うのです。
品種って長い年月をかけて人が意図的に固定したものです。
よりよいものを作ろうと努力してきた先人たちには敬意を払うべきですが、それが自分にしっくりくるかこないかは別物です。
洋服や車だってそうですよね。
里親募集で無理くり品種名をつけている人って、何でそうするのかわかりません。
普通に〇〇MIXじゃいけないの?。
尻尾が短かったらボブテイルでも鍵尻尾でもいいじゃないですか。
肩書きみたいに品種名をつけなくても、みんな十分に可愛いのに。
すっぴんで勝負できるのに厚化粧してるくらいに勿体ないと感じるのは私だけ?。
閑話休題
流石にこれ以上はショーの増えようもないと思うので、おすかる様が活躍できる機会もあと7回になりました。
次回は2月28日 神戸市産業振興センター
関西は3月19日、20日の梅田アクトⅢホールです。
関西はこれでおしまい。
なんとか抜かれず逃げ切れるか(笑)。
お時間のある方は、どうぞ会いに来てやってください。
人に構われたり褒めらたりすると、つけあが・・いや、伸びる子です。
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相変らず、しゅぴしゅぴを目の敵にする大人げないおすかる様。
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