出すモノもしっかり出し、運動もしたいだけさせてあげた(たぶん数日はしないと思うので)。大和は、ねずみをくわえて持ってきて「あそぼう!」と。自らくわえてきたことに、感動した!!<某元総理大臣>
投げてやれば「とーう!!」といわんばかりにジャンプしてベッドの上にいる私の所までくわえてやってくる。うは!かわいい!!
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Y「とー!!」
S「朝から、大和飛んでるねー」
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Y「ちゃんッ!!たのし(^^)」
T「オレも楽しいぞ!」
折り畳みのゲージで遊び始めたので(二日前には組み立てておいた)、チャーンス。「はいはいみなさ~ん、お入りくださ~い!!」それで、小一時間放置し、その間に毛布・高台諸々日向に出し、大掃除の準備。そこら中の窓を開け、ベッドも分解して掃除!!
粗方の掃除準備をして、いざ出発。
ゲージには慣れてくれたものの、やはり車はNG。動き出すと共にささは隠れ、普段鳴かない大和が鳴く。
病院にやっとの思いでたどり着いて、受付。会の方も来ていただいていて感謝感謝です。しばらくして診察室へ。
体重測定
大和...3.6Kg
ささ...4.1Kg
先生も「ささ君体型の割には大きいですね...」と言われ、しばらくのお別れ。T「じゃ、がんばってね~」
全ては先生にお任せするしかないので、私はひたすら掃除。
先日中国製の安価なサイクロン掃除機で気兼ねなく「ガーガーゴーゴー」やり、廊下も雑巾拭き、部屋にある物全て外に出して、雑巾がけ。部屋の空気も入れ換えて、毛布を取り込んで、さあお迎え。
病院についてしばらくすると受付に呼ばれた。
Hospital「じゃ、大和君とささ君にお薬出てますから...5日分。」
T「え?すみません、どうやって飲ませたら...なにぶん、二人とも薬を飲むのは初めてでして、私も飲ませるの初めてでして...」
H「あ、そうですね。じゃ、引き渡しの時にお教えします」
目の横を押さえて鼻を天井に向けると、口がわずかに開く。そこを中指で口を開け、薬を入れる<要点のみ>...。
T「なるほど」
そのとき既に、『ネコジルシのネタになる!!』が頭に浮かび『タイトルは...?』現金なとーちゃんですまないm(_ _)m
車に乗せると、ささはにらめ付けるかのような怖い形相で
S「オレのタ○かえせ!」
と言わんばかり...。
大和は...自分の体を舐め回し「患部は舐めないように気を付けて見ててあげてください...」...無理です。もう舐めてます(>_<)そのうち、大和はささの顔、背中、後ろ足、シッポを舐めはじめ、
T「あんたは、エライねー(T_T)」
大和、光る物が好きなようで、街頭やネオン等々に目を奪われランランとした表情で外を眺めていた。
家へ帰るとささは、すっくと立ち上がり家だということを理解している様子。でも、ゲージからは出てこない。真っ先に出るのは、大和。大和は、臭いを嗅ぎに部屋を一周して、私にすり寄りとりあえず「ごろごろ」。ささをゲージから出すと、名前の通り音を立てずにベッド下に隠れ、体をひと舐めして寝床に直行。
病院で、
H「術後にご飯を与えましたが...大和君は...食べてませんね。ささ君...も、食べてないですね。ご飯とお水を与えてください。」
と、言われたが、いくらお腹がすいていても気分的にまだ食べないかな。今は、そっとしてあげています。
早く今朝みたいに、やんちゃ出来ると良いね。でも、程々に。
予告編
「とーちゃんVSやまささ 投薬闘争!!」 連続五話か!?
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