音を想像して欲しい。炭酸入り缶のプルタブを引っ張ると「パシュッッッ」と音がして、さらにグイッと立ち上げると「ジリジリジリ」と封が切れる音を。これがわからないと今日の話にはついてこれませんゼ!
なにげに「 ♪ 」気分で冷蔵庫を開け缶を取り出す。白桃味!!
「パシュッッッ、ジリジリジリ」と開けた途端、やまささが、ネコのれんから猛ダッシュしてくる。
T「なになになに?」
膝の上に乗り、鼻の周りが筋肉痛になるんでないの?と思うほど缶の臭いを嗅いでいる。
T「ぐびぐびぐび白桃ウマッ!!」
T「にへ♪」
私が口にする物はとりあえず、自分たちも口にしてみたいらしい我が家の未成年ニャンズ。
T「うり」

Y「とーちゃん、なにこれ?」
T「お酒ッス!にひ。」
S「とーちゃんが、壊れた?っぽい」
T「うふ♪」
Y&S「クンクン」
きょーみシンシンで嗅ぐのだけれど、飲み口の香りを嗅ぐと、
Y&S「うへ(>_<)なにこれ!!」
と、言いたげに「ぷいっ」と去ってしまった。邪魔されずに飲める(^_^)v
T「にへへへ♪」
T「はて?なぜ彼らは寄ってきたんだ?」
同じ銘柄でイチゴ味もあったので、それも、「パシュッッッ、ジリジリジリ」と開けると、血相を変えて、走ってやってくる。
T「???」
また臭いを嗅いで、

「ぷいっ」と帰る。
T「???」
仮説
もしかしたら、あの開けるときの音が、猫餌缶の開けるときと同じだから、血相変えてやってくるのかも...。
実証
飲むべし!!(^^)/
洋なし味に手が伸び、「パシュッッッ、ジリジリジリ」→ダッシュ!!
T「まあまあ、ウマっ!!イチゴ...ダメかも。」
結論
間違いない。
そのまま、爆睡し気が付いたら1時前。
その夜は誰も近寄らず。
Y&S「うわー、とーちゃん酒クセ~ぇ(T_T)」
T「ムフフ♪」
まだ未成年だからねー。でもいつか飲めるようになったら、居酒屋さんで刺身つまみながら、呑みたいねー♪
最近のコメント