どこから話しましょうか...。まだ頭が回ってませんが..。
病院に着いて、待つ待つ。今までこんなに待ったのは、初。でも、発見もありました。この日も、初めて拝見する先生が一人。「この間の先生じゃないと、イヤだなぁ~」と思っていると、その先生もいらっしゃる。診察室は2カ所で、3名の先生が入れ替わり立ち替わり対応されている。
ようやく呼ばれて診察室へ。
壁にはレントゲン写真が、診察台にはゲージに入って、座布団とバスタオルをかぶって顔を出さない大和。
先「昨日からずっとこうなんです...。ご飯も食べないし、トイレに行かせても、うんちやおしっこもしなくて...。」
T「鳴いてました?」
先「それもなくって...お家に帰ったら、ご飯とお水あげてください。」
なんだか先生が恐縮しちゃって...そんな事ないのに。
で、まずは血液検査の結果から。
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ものすご~~く、わかりやすく数値の説明をしてくれました。肝臓の値が基準数値越えをしているのも、まだ若い事などを考慮すれば、問題ないとのこと。
猫白血病・エイズの検査もしていただいてあり、
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先「持ち帰られますか?」
T「記念に...」
コレクターか?確かにコレクターかも。やまささの乳歯を取ってあるぐらいだから、認めよう。
ここまで10分ぐらいのやりとり。
レントゲンを見ながら、
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先「ここが胃で、ここが腸で、これが腎臓・肝臓...前回撮られたのと見比べてみてください。朝ご飯を食べてきていないので、胃の内容物も写ってませんし、これが、ガスですね。」
T「おお!ガス!!」
先「???」
makimakiさんにガスの話を聞いていたので、異様に反応してしまった(>_<)
先「エコーもしましたが、特にこれというような、内臓疾患は確認できませんでした。ただ..」
T「ん?」
先「この皮めのところと内臓との間に白く写っているモノがありますよねぇ...内臓脂肪で...」
T「おー内臓脂肪!!」
先「けっこう脂肪が...幼猫のご飯というので、そろそろ大人用のカロリー低いタイプに変えられていいかもしれません。」
T「そうすると、もう一人の方も、同じような食事形態なので、考えられます?」
先「そうですね...(カルテ見ながら)体重もささくんのほうがあるようなので、そうですね考えてもイイかもしれませんね。」
T「なるほど...。」
私が、体重を落とした話しをして、簡単に減量が難しい事や、内臓脂肪って付きやすい話、餌の与え方、どうしても運動不足になりがちなどしたりされたりがあって、
先「今回は、その脂肪がポッコリ見えたりしたのかもしれませんね。」
という、見立てで、全てが納得。こんな話で、けっこう時間を取ってしまいました。
先「これからの事は尿路結石に注意する事で、トイレに頻繁に通ったりトイレに行くと声を発したりします。」
T「それ、聞いた事あります。頻繁に通っても出ないみたいですねぇ。」
先「やはり日頃の様子を見てあげて、表面に出てきたり、気が付くのが遅くて重症になってしまうケースも少なくないんです。」
T「は!わかりました!」
先「また、困った事が出たら、電話でもイイですからまずは相談してください。じゃあこれで、連れて行ってあげてください。ご飯とお水を...。ウンチが近くまで来ていないので時間かかるかと思いますが、心配しないでくださいね。」
至れり尽くせりで...感謝感謝ですm(_ _)m
診察室から出て会計を済ませて車に運び入れると、いつものように大合唱のように鳴く。
急いで帰り部屋に放つと、ささがやってきて「クンクン」大和を嗅ぎ、「お帰り、か?」
ささ、大和が帰ってくる朝、しきりに鳴いてました。
S「やまと~どこ~、どこにいるの~」
家の中をうろうろ、うろうろ。ごはんもろくろく食べずに、鳴いていたのです。
先生にそれも説明したら、「ささ君も具合悪くならないように早く帰ってあげないと」
二人して、外を一生懸命覗いています。
ご心配かけました~m(_ _)m
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