何度か紹介してきました。
再びです…
Terremoto ad Amatrice: vigili del fuoco salvano un gatto dopo 32 giorni
http://www.lastampa.it/2016/09/26/societa/lazampa/gatto-gatti/terremoto-ad-amatrice-vigili-del-fuoco-salvano-un-gatto-dopo-giorni-I1pPplMfV0ElVnrx8IhOPK/pagina.html
「アマトリーチェの地震、消防士が32日後にロッコ君を救助」
La Stampa誌の記事、画像もそちらからお借りです。
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昨日、消防士が崩れかけた建物の倒壊調査のために入ったところ
崩れたレンガやタイルの間にいるロッコ君を発見。
脱水症状はひどいものの、ちゃんと自分の足で立っています。
地震直後から行方不明ですっかり諦めていた飼い主に、すぐさま渡されました。
恐らくチェックのシャツが飼い主です。
15日間瓦礫の下で頑張ったピエトロ君
救助の様子は、日本のニュースでも紹介されたようです。
顎の手術も無事にすみ、ご飯を食べる様子がアップされました。
Pietro, il gatto-simbolo di Amatrice salvato dopo 16 giorni dal terremoto, ora sta bene
http://guidominciotti.blog.ilsole24ore.com/2016/09/24/pietro-il-gatto-simbolo-di-amatrice-salvato-dopo-16-giorni-dal-terremoto-ora-sta-bene/
「元気になったピエトロ、16日ぶりに生還したアマトリーチェのシンボル猫」
イタリア版日本経済新聞、Il Sole 24ore誌に投稿されたGuido Minciotti氏のブログ
この方が被災地の救助された動物の追跡をしているようです。
著作権は同誌にあるので、画像はそちらで…
まだスプーンでしか食べられないようです。
記事には“現”飼い主の談話も掲載
地震で亡くなった母親の愛猫であった
毎晩一緒に寝ていたので、地震発生時、ピエトロはベッド下に隠れたのではないか
…ベッドがシェルターになって、内臓を保護した可能性は大きいです。
若干ふらつきが見られ、脳に血栓があるのがみつかり
薬で吸収させる治療法が取られるとのこと。
それ以外には、ほぼ健康体…
ネコには7つあると言われる命、生命力の強さを実感します。
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