Y&S「ひゃっほう！」
S「いっただきまぁ～す！！」
Y「...、...、...。じー。」
T「なにか？」
Y「じー。」
T「なにか、ご不満でも？」
Y「じー。...、...、...。」
T「とーちゃん特製のふやかしカリカリにご不満でも？」
Y「特製？！お湯かけただけじゃんか！」
T「端的に言えば、そうですが。」
Y「この間ささが食べていた缶のが、良いデス。でないと、薬も飲まへん！」
T「うわ～わがままぁ～そんなんじゃ、世の中渡って行かれないよ～！！」
Y「いいよぉ～このままゲリピーで今度こそとーちゃんの枕元に巨大なの、お見舞いするでー！！」
T「わお、圧力団体！！へいへい、変えましょ。その代わり、薬飲めよ！」
Y「交換条件ね。飲みましょ。」
と、朝からすったもんだして、挙げ句の果てに、
Y「う～ん、お腹いっぱい。」
T「なぬ！半分も食べてないじゃんか。しかも、薬の所もまだだし...。話が違～～～う！！」
Y「もう少ししたら、食べるからさ、取っておいて。」
T「ぶーぶー」
S「おみゃーは誰ニャン？！」
KT「クロテンでございます。」
S「とーちゃんはこの間「白タイツ」ってと言っていたじゃん。」
T「そうそう、後ろ足がね。でも、正面から見た顔が、印象的でしてね。」
S「んとだ。鼻の横に黒い毛があるよ。」
T「ねえ、覗いている間に大和、さっきの続き食べてくれない？」
Y「仕方ないな。」
S「お！大和ずる！！とーちん、オイラにもくれ！」
T「だめぇ～。さっき完食したじゃんか。」
S「そうか。じゃ草でも食べてますわ。」
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