電話でその報告を聞いた時は、ぐぉぉぉ~~~!!!と・・・、まじか・・、と、思いました。
聞いた直後は、仕方ない、と腹をくくるしかないな、と開き直りにも近い感覚だったかもしれません。
けれど、時間がたつにつれ・・・。
まこはどうなる?そもそも、先生が言っていた<BUM 93.9> <CRE 6.63>ってどれくらい悪いの?
先生は劇的な数値です、って言ってたけど、そんなに悪いのか?
と、頭の中ぐ~~るぐ~~る。しまいには、まこは後どれくらい生きられるの?まだ7歳なのに・・・。
そんな事ばっかり頭に浮かび、仕事中にもかかわらず、ほろりとしたり・・・。
もうもう、次病院に行くという前日は眠れなかったり・・・。
本当に悪い事しか頭に浮かんでなかったです。
でも、病院で確かに劇的な数値だけど、その割には貧血になってない。
普通この数値なら貧血になっていてもおかしくない、元気もあるし、急性なものじゃないか?
と、それなら、点滴で腎臓のサポートしてあげれば、なんとかなるかも?頑張ってみるかいはあると思いますよ!
と、おっしゃっていただき、それなら、頑張ってみよう!という希望がみえてきて・・・、少し元気に。
それからは、まこの為、頑張ったと思います!自己満足でも頑張ったと思う。
約2ヶ月、点滴の日々・・・。
背中にルートを入れて貰い、帰ってきた日はまこは最悪に元気がなく、早々に後悔したり、
翌日、あっという間に元気が出てきて、拍子抜けしたり・・・。
金銭的にはきつかったけど、それでも、食欲の無かったまこの食欲がでてきて、
食べれなくて、毛づやが悪かったのが、良くなってきて、ちびと遊んだりするようになって・・・。
日に日に、まこの調子が良くなるにつれて、良かった、と思いました。
だけど、元気になり、ルートの入ってるところを舐めまくり、ハゲてしまったり・・・。
点滴しようと、点滴パックをつなげた隙に逃げてしまい、ルートが抜けてしまう、大事件を勃発させたり。
で、点滴を針にしましょう、と変えて、3日目、調子が良くなくなり、薬に変更して貰ったり・・・。
本当にいろんなことがありました。
それが、昨日の検査結果で、BUM、CRE、共に基準値内。
今、落ち着いて、こんな風にまこの事を書けるのは、ある意味、奇跡みたいなものだな、と思うのです。
きっと、まこには先輩にゃんと、わが母と父がついていてくれるのかな?と思ってます。
まこだけじゃない、きっと今いる子達には先輩にゃんと、父母がついてくれいるのでしょう。
いつか来る、その日まで、もう少し長く一緒にいさせてね、と今度お願いと、ありがとう、と、
言いに行かなければね^-^

点滴中のまこ1

その2

その3

その4

おまけルートを隠す服を着てるまこ
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