これは、大の猫嫌いだった中年オヤジのゲンさんがひょんな事から二匹の猫を世話することになり、しだいに猫好きへと変貌していく様を書いた実話だよ。
夏休みも終盤、もうすぐ9月という頃。
そう僕が初めてゲンさんの前に現れてから早いもので一年になろうとしていた頃だよ。
一番最初、ゲンさんの足元で「ミャアー」って鳴いたときは本当に小さく片手に乗っていたのに、一年経てばすっかり大きくなって大人になってたよ。
チップ君もあんなにガリガリだったのに見事に変身、お肉が付いて元気一杯だよ。
僕たち二人とも体重は変わらなくなってね、約5.0kg。
良く成長したモンだよ。これもゲンさんがしっかりお世話をしてくれたお陰だよね。
感謝しなくちゃ。
毎日毎日、餌やりしてくれて。トイレ掃除にお部屋の掃除。
ブラシも毎日してくれるよ。
月に一回のシャンプー。シャンプー前にはきちんと爪きりさ。
そして、蚤取りスポット薬。
年に一回のワクチン注射。
障害一度の去勢手術。
僕たちのお部屋もあるし。外にはテラスもあるよ。
ほかに贅沢は言えないでしょう。
だから僕たちも悪さもせずにお利口にしているんだよ。
そんな僕については、また次回。
お楽しみに。
※僕たちの近況
地震で被災にあわれた方にお見舞い申しあげます。
って言って僕たちのところ今まで地震なんてほとんどないし。コップがカタカタいったことがある位だよ。だから、その恐ろしさが分かっていないんだ。
で台風も過ぎ去って、やっと晴れたのではまたチップ君は滑り台をしにお散歩に行きました。
その時の滑り台に登っていくチップ君です。
byホワイト
ぺったん したユーザ
ぺったん
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