日本には八百万の神がいるのだから、不運なことや非難されるようなことがあっても、くよくよしなくてもよいという教え。
「捨てる」は「棄てる」とも書く。
「捨てる神あれば助ける神あり」「捨てる神あれば引き上げる神あり」ともいう。
http://kotowaza-allguide.com/su/suterukamiareba.html(故事ことわざ辞典)
http://www.ilgazzettino.it/nordest/belluno/cane_zara_iniezione_letale_presunta_aggressivita_salvata_cencenighe-2032795.html
北イタリアで、飼い主が“攻撃性”を理由に“安楽死”を決意した飼い犬ZARA…
イタリアはアメリカとは異なり、このような要望は、通常獣医は拒否し、正当な理由を要求します。
イタリアには殺処分禁止法が存在、安楽死(あくまでも獣医による注射)は不治の病、
もしくは矯正不可能な攻撃性等、限られています。
シェルターに収容しても、原則殺処分はありません。
偶然これを知ったENPA(愛護機関)のメンバー、処置前日に里子に迎えます。
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イタリアン・コルソ・ドッグ(伊語CANE CORSO)
体高は雄64~68cm、雌60~64cmで、体重は雄雌ともに40~45kgの大型犬。機動性があり、幅広の頭部と大きな顎を持つ。モロシアン・タイプの体型であるが皮膚はたるんでいない。緻密で光沢のある毛並みで、アンダーコートを持ち、毛色はブラック、グレー、フォーン、ブリンドルで、ブラックとブリンドルに人気がある。垂れ耳、長く細い垂れ尾であるが、違法でない国では耳は短く断耳して立たせ、尾も短く断尾することが多い。性格は家族に対しては愛情深く優しいが、きちんとした訓練が無ければ独立心旺盛で攻撃的になりやすい。他のモロシア系犬種より多くの運動を必要とする。ーWikipedia
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コルシカ島(旧イタリア領、現フランス)出身、イタリアでは断耳・断尾は禁じられています。
耳は短く断耳して立たせ、尾も短く断尾することが多い=ドーベルマン似(多分)
黒い大型犬、威圧感もあり、犬嫌いに恐怖感を与え、誰にでも飼える犬種ではないのは事実、
傷害事件等、時々ニュースにもなっています。
近所のマンション住まいのおばさんが毎日数回連れ出し、散歩に出会ったことは数知れず…
私に対しても、決して攻撃的な態度をみせたことがありません…むしろ、無視^^;
躾次第、遊びのテニスボールを咥え、おばさんに渡さずおばさんが愚痴る…その姿は愛らしいほど(^^)
連日の、色々な意見を見る機会に恵まれた日記、思わず思い出したことです。
日記でも紹介されていましたね?!
島根県、引き取り手がいる子を殺処分!助かる命を無駄にしない制度を!
http://chn.ge/2Ad6Ah8
私もポチッ、してきました。
今すでにある生命、大事です。
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