と覚悟はしてました。
ひなを6月7日に見送った後、優が食べなくなり痩せだしたので7月2日受診しました。
【優】13才7ヶ月 ♂
血液検査の結果・平成28年7月2日 8/11日の結果
CREクレアチニン 4.6(基準値0.8~1.8) → 3.4
BUN尿素窒素 74.4(基準値17.6~32.8) → 65.4
診断結果は、慢性腎不全でした。
エコー、レントゲン検査で腎臓が1つしか機能してないことがわかり、皮下点滴が始まりました。
治療法は、皮下点滴の通院(最低1週間に1回)、セミントラ1日1回3cc飲み薬、療法食で
様子を見ることにしました。
療法食は、キドニーケアーから始めて、ヒルズc/d、現在はアニモンダ腎臓ケアに変更。
口内環境もあまりよくなくて、ドライフードの食べが悪いので、缶詰に変えた途端
お代わりもするし、喜んで食べるようになり元気にしています。
体重は、3.6kgから毎月少しづつ減少して、今は、3.2kgを維持しています。
獣医さん通いも続いて、皮下点滴の拒否が強くて必死で抵抗します。
次回血液検査の結果が悪いままだったら、自宅での皮下点滴で回数を増やそうと思っています。
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↑ 手前の白とグレーの猫が優です
【あお】8才7ヶ月 ♂
猫風邪の症状で、ひなが通院している時に一緒に受診をして、抗生物質、抗ウイルス剤インターフェロン、点眼などで治療を続けていました。
鼻水だけが止まらないので、鼻水の細菌検査(院外検査)をした結果、
Pasteurella multocida『パスツレラ属菌』が検出されました。
猫や犬に常在菌として存在してる菌です。
パスツレラ菌に効く抗生剤で対処すれば大丈夫です。
通院、薬が大嫌いなので、コンべニアを打ってもらったり、ネブライザーで吸入療法をしています。
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↑ 手前のキジトラがあおです
【茶々】8才8ヶ月 ♂
あおのことが大好きな茶々💕 実らない恋だけど❤
家猫になって不安だった頃、あおがお世話をしてたのでそれ以来なんでもあおの真似をして
大好きなんです。
警戒心が強くて、人とはほどよい距離を置いて、自分が甘えたいときだけそっと近づいてくる茶々
8年間で、抱っこできたのはどさくさに紛れて3回くらいかな・・・
一瞬ならタッチできる猫です。
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↑キャットウオークの上の茶々
そんな茶々が鼻水、くしゃみ、涙目でご飯を食べなくて元気がありません。
いつもあおの近くにいたから移ったんだと思います。
どうやって獣医さんに連れていくか・・・
まずは、常備してあるあおの風邪薬を飲ませ様子を見ました。
12月8日朝に、自分からキャリーに入ってたので獣医さんに連れて行くことができました。
まずは、採血、エコー、レントゲン撮影、体温35.3°
血液検査の結果
BUN 140 ・CRE2.3
腎臓の数値が計測不能なくらい上がっているので、毎日の通院が必要になり
私から入院をお願いしました。
慣れない猫なので、入院中にできる治療はすべてやって欲しいとお願いして
茶々を預けました。
エイズ白血病の検査も陰性でした。
酸素ボックスの中で、静脈点滴を受け、吸入、注射の治療を続けた結果
数値が、日に日に下がり、正常値に戻ったそうです。
腎臓の形も正常で収縮もないことを考えると、脱水症状が酷くて数値が上がっただけで
腎臓は悪くないということでした。
病院食は、ヒルズの缶詰を茶こしでこした物を食べてたそうですが、人の気配のなくなる深夜に
こっそり食べてたみたい。
入院した翌日には、担当の先生に威嚇をして、引っ掻いたそうで顔を見るたびに怒られて
嫌われてしまった~!と言って見えました。
先生の手首の派手な傷ごめんなさい~
女医さんだとそこまで怒らないそうです。
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↑女医さんに抱っこされてる茶々 頑張ったね~♪
12月11日に無事に退院しました。
薬も通院も必要ないほど元気になりました。
でも狭い家なのに、私に見つからないように隠れてるんです。
茶々~♪ どこにいるの~?と言っても無視(笑)
元気になった証拠かな・・・
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↑ 左からウォータリープラス口内環境の維持のために500mlの水に1滴たらして飲ませています。
優の腎臓の薬セミントラ
ピンクの液体はあごにきびの消毒薬
キジトラの袋の中は、≪メディマル≫ヘルペスウイルス感染症に効果があると言われる
L-リジン配合のサプリです。
風邪薬や点眼など、今使っている薬やサプリです
猫は7歳くらいになると病気の兆候がでてくるので、検診の必要性を
実感します。
ワクチン接種時に、血液検査をお願いするようにしていますが
我が家には、人馴れしていない猫が数匹いるので悩みます。
体調が悪いときには、何かサインを出すと思うので
見逃さず、対処していきたいです。
3匹の猫達の病気をまとめて書いたので、長々と失礼しました。
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